生活習慣病を改善しようとウォーキングを習慣化しています。
しかし、今まで正しい歩き方については、学んできませんでした。
目標である中性脂肪や悪玉コレステロールが下げるには
どうすれば良いのかを習得するために
スポーツ科学のプロが教える 体の不調を改善するための症状別ウォーキング
(湯浅景元著)を読んでみました。
本書を読んでいて、ただ歩いていても意味がないことがわかりました。
ウォーキングは2つの筋肉(速筋線維、遅筋線維) を両方使わないといけないのです。
30代から衰える筋力を維持するためには、歩くスピードをコントロールする必要があるのです。
「遅めの速度で長い時間歩き続けるウォーキング」と
速筋線維は30代から急速に衰えるのに対して、遅筋線維の老化はゆっくり進みます。そのために、高齢であっても長い時間歩き続けることができるのです。このように2つの筋線維の老化は異なるので、 速筋線維は30代から急速に衰えるのに対して、遅筋線維の老化はゆっくり進みます。そのために 、高齢であっても長い時間歩き続けることができるのです。このように2つの筋線維の老化は異なるので、2種類のウォ ーキングを行うのがよいと言えます。 1つは、遅筋線維の働きを維持するために行う 「遅めの速度で長い時間歩き続けるウォーキング」です。そしてもう1つは、老化の速い速筋線維の衰えを防ぐために行う、「速めの速度で短時間歩くウォーキング」です 。2種類のウォーキングを行うのがよいと言えます。1つは 、遅筋線維の働きを維持するために行う「遅めの速度で長い時間歩き続けるウォーキング」です。そしてもう1つは 、老化の速い速筋線維の衰えを防ぐために行う、「速めの速度で短時間歩くウォーキング」です。
歩く時には、スピードと時間を意識しましょう!
運動効果を生み出すためには、早く歩くことなのです。
その際、歩幅を広げれば、より効果が出るので
歩き方を今日から変えてみようと思います。
運動量は歩く速度と時間の積(歩く速度×歩き続ける時間)で決まります 。運動効果を生み出すためには、特に歩く速度が重要となります 。速足歩きのように歩く速度をある程度速めることで運動量を増やすと、生活習慣病の予防や改善を促してくれます。歩く速度を速めるには 、1分間の歩数を増やす方法もありますが 、運動効果を出すには歩幅を広げる方法がおすすめです 。
私は悪玉コレステロールが多いのですが、これもウォーキングで改善できるのです。
食べるものを変えて、ウォーキングする時間を伸ばせば
悪玉コレステロールも適正値に落とせそうです。
脂質異常症を予防・改善する方法は3つあります。1つは、コレステロールのうち動脈硬化の原因となる悪玉コレステロール(LDL)を減らすことです。2つ目は、悪玉コレステロールを減らす働きがある善玉コレステロール(HDL)を増やすことです。そして、3つ目は中性脂肪を減らすことです。速足歩きで15分以上のウォーキングは、悪玉コレステロールと中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす効果があります。呼吸が苦しくない程度の速足歩きで、15分以上のウォーキングを行いましょう。できれば時間を30~60分にすると効果が高まります。
先月から実践している食事の改善とウォーキングで
中性脂肪の数値は標準値まで落とせました。
引き続き、ウォーキングで善玉コレステロールを増やしながら
悪玉コレステロールを減らして、健康な体を取り戻したいと思います。
photo credit: Ma quanto è dura la salita via photopin (license)
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