スピーチ世界チャンプの魅惑のプレゼン術(ジェレミー・ドノバン、ライアン・エイヴァリー 著)の書評

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トーストマスターズをご存知でしょうか?
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカでは有名な団体です。
話し方、パブリック・スピーキングを通じてリーダーシップ・スキルの上達を目指す組織で
世界大会で優勝するとWorld Champion of Public Speakingとしての栄誉が与えられます。
ここでスキルを磨くと、ビジネスでの成功が約束されると評判になり
今では世界中にトーストマスターズが広がっています。
スクリーンショット 2015-05-12 11.05.01

そのトーストマスターズの歴代優勝者の11人のスピーチを徹底分析し
プレゼンの極意を私たちに教えてくれる一冊が
本書スピーチ世界チャンプの魅惑のプレゼン術です。
著者はTEDトーク 世界最高のプレゼン術ジェレミー・ドノバン
国際大会の史上最年少優勝者のライアン・エイヴァリーの二人で
彼らの体験に基づいた素晴らしいメッソドが紹介されています。

私は冒頭のこの一言で本書に引き込まれ、プレゼンとブログの共通点をここから学べました。

スピーチで一番難しいのは人前で話すことに対しての「恐怖心の克服」です。そして、次に難しいのは「人を引きつける話題選び」でしょう。

ブログも当初は書くことに対しての恐怖心との戦いでした。
こんなことを書いてバカにされたらどうしよう?
当たり前の知識を書いても意味があるのか?などの疑問点が絶えず頭に浮かびました。
しかし、書き続けているうちに、ソーシャルメディアのコメントやリアルの会話を通じて
読者のみなさんが記事を読んで、喜んでくれていることがわかってきたのです。
読者からの親切なフィードバックによって、私は恐怖心を克服できました。
また、他者から自分に求められているものを教えてもらえたら
ブログも書きやすくなりますし、人前でも話すのが辛くなくなります。
人の課題のお役に立てるテーマを設定できれば、より世の中に貢献できるようになるのです。

著者はスピーチの目標を見つけることは、仕事の目標を見つけることに似ていると言います。
「人々にとって価値があることとは何か?」を考えるとよい!という
著者の一言が私には刺さりました。
価値の提供こそが、コミュニケーションの基本なのです。
スピーチの目標は、以下の4つのうちから一つを選ぶことなのです。
人の課題はこの4つの中にほぼ集約されているのです。
■情報を提供する。
■奮い立たせる。
■楽しませる。
■説得する。

この4つの目標はスピーチだけでなく、ブログでも意識したいポイントです。
特に自分の思考や体験が他者の貢献に繋がることが理想形です。

■「情報を提供する」ためのスピーチとは
聞き手に新しいテーマについて学んでもらったり。新しいスキルを修得してもらったりするためのものです。
■「奮い立たせる」ためのスピーチとは
高い目標や理想を達成したり、能力を十二分に発揮できるよう、聞き手に求めるもので、プライベートでもビジネスシーンでも役立つものです。このタイプのスピーチが本領を発揮するのは、同僚や部下を鼓舞するときです。同僚や部下の協力を得るには、あなたの意見を伝えることで刺激を与えなければなりません。
■「楽しませる」ためのスピーチは
プライベートや仕事中の雑談などプライベートな場面がほとんどでしょう。出張中の面白い出来事をこぼれ話として紹介するだけでも、面白いスピーチをすることができます。
■「説得する」ためのスピーチは、四つの目標のなかで最も役立つものです。
これは、自分の意見に賛成してもらい、聞き手の態度や行動に変化を起こすように試みるものです。あなたの話に説得力があれば、相手は信念を変えたり、あなたのアイデアに時間やお金を投資してくれたり、行動を起こしたりしてくれるでしょう。説得するにあたっては、まずは状況を説明し、問題を解決するための提案を行います。

私は断酒体験や、習慣化のアイデアを日頃このブログで紹介していますが
もし、このブログから一人でもお酒をやめて
人生をよくできた方が現れたら、私は最高な気持ちになれます!
悪い習慣を良い習慣に置き変えるアイデアを提供することが
このブログの目的であり、私のレーゾンディティールなのです。
そのために、日々、皆様のお役にたてるようなネタを探して、提供したいと思います。
人を引き付ける話題とは何か?を今日も探したいと思います。

  

photo credit: Nicole Kuepper – Pop!Tech 2009 – Camden, ME via photopin (license)

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徳本昌大

徳本昌大ソーシャルおじさん

投稿者プロフィール

複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みを持つ。
ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションデザインの実績多数。

現在、ベンチャー企業の取締役 顧問として活躍中
インバウンド、海外進出のEwilジャパンCOO
Iot、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー GYAKUSAN株式会社など
アルコール依存症を克服した独自の習慣術でのベンチャー起業家へのコーチングも行う。

ドラッカー名言学び実践会主催
iPhone記事や、ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新しています。
MacFanの書評連載も評判

著書に、
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

電子書籍も積極的にリリースしています。
「ミドル世代のための小さな会社の創り方」
「名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方」
などが代表作。

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