有酸素運動を生活に取り入れ、レジリエンスを鍛えよう!

運動すればするほど、脳が痛みの信号を”正常”なものと見なすようになる。そのため、脳は痛みにあまり注意を払わなくなる。肉体的な痛みへの耐性があがるというのはレジリエンスの一種で、人生の全領域において強くなったと実感できるようになる。(ジェイン・マクゴニガル)

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photo credit: The National Guard Georgia National Guard via photopin (license)

ジェイン・マクゴニガルは、スーパーベターになろう!の中で
運動を自分の目標にすることが効果的だと語っています。
このジェインの言葉から私はキケロの
「運動のみが精神を支え、心の活力を保つ」という名言を思い出しました。
ストレスを抱えた現代人こそ、心を強くするために、運動を習慣にしたほうがよいのです。

私の周りの経営者やコンサルタントはマラソンをしている人が多いのですが
彼らは走ることでレジリエンスを鍛えられたと言います。
走ることを習慣化することで、あきらめない心を養えるのですが
これがビジネスに役立っているのです。
私も昨年から1日に10kmから15Km歩くようにしていますが
以前よりレジリエンスを強化できたようです。
定期的な運動は気分を良くし、ストレス解消にも役立ちます。
生活の中の運動目標をもう少し多くしようと思い
今年からラジオ体操の習慣化も私の目標に追加しました。

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有酸素運動が知力を高めることもわかってきました。
歩いたり、走ることなどの有酸素運動によって、脳や細胞への酸素供給量を増やせます。
この増加が私たちの脳機能、記憶力、集中力に良い効果を及ぼします。
歩くことで五感が働き、目や耳を通じて様々な情報が脳に伝わり、刺激を与えます。
これで脳が活性化し、良いアイデアが浮かぶようになるのです。

散歩やマラソンなど運動をエピックウィンにすることで、私たちは様々な恩恵を得られます。
ランナーのコミュニティやスポーツクラブに入ったり
ソーシャルメディアで仲間を作ることで、人とのつながりを強化できます。
友人の励ましによって、運動を習慣化できれば、自分の心と体をより強くできるはずです。

私もApple Watchで歩く距離を計測することで
移動距離を確認するようになり、積極的に歩くようになりました。
自分の目標をクリアするために、エスカーレーターを使ったり
一駅前で降りて歩くなど運動するための工夫を重ねています。
こういった努力が私のレジリエンスを鍛え、脳を活性化していることは間違いありません。

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今日もお読みいただき、ありがとうございました!

     
       

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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