鼻から胃カメラ初体験!ヨーグルトの効果、再発見。

最近のドクターは、患者とのコミュニケーションに力を入れている。逆にしっかり病気に対するサジェストができないと生き残れないのだろうなと、昨日の胃カメラ検診で実感した。私は以前の検査でピロリ菌を発見されていたが、除菌がまだできていないことをドクターに告げると、ドクターから胃カメラでチェックした後で除菌をするかしないかを決めましょうと言われた。この辺りも以前であれば、すぐに除菌をするようにだったが、最近では違うらしい。
今回の胃カメラは初体験の鼻からで、口が使えるので胃カメラのリアル映像を見ながら、ドクターと話せることを看護師から教えられる。実際、鼻からカメラを挿入しても、口は全く使えるので、食道や胃の状況を逐次告げられ、異常がないことに心底安心し「良かった」と思わずつぶやいてしまった。今回はバリウム検査で引っかかったためのものであったので、結構不安だったがドクターの解説で相当気が楽になった。また午後からの検査だったのだが、朝食べた乳製品が胃を保護する幕になっている映像を見せられ、「何食べましたー?」という質問に「ヨーグルトです」と答えるのも、結構笑えた。その後「患者さんみたいに胃液の多い人は、ヨーグルトはいいですよ」というドクターの言葉で、ヨーグルトの効果を改めて発見した。
唯一鼻からの胃カメラの難点は、検査後鼻血が止まらなかったことだが、ドクターとのコミュニケーションを考えれば、何回かに一回は鼻から胃カメラも選択せねばと思った。
ピロリ菌の除菌も、現状は必要ないというアドバイスももらえた。胃カメラの検査に慣れているドクターからアドバイスされると、除菌をやらなくても良いと判断できたのはうれしい。

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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