ソーシャルおじさんはiPad2のユーザーですが
他社のアンドロイドパッドも気になっていました。
そんな中MMD研究所から
面白いレポートが出ていましたので簡単にご紹介します。
[タブレット端末に関する認知度、及び満足度調査]
調査内容 タブレット端末に関する認知
度、及び満足度調査
調査期間 2011年6月1日~2011年6月6日 有効回答数 982
調査方法 モバイルWEBでのアンケート調査
インターネットWEBでのアンケート調査
■ビジネスで必要だと思うデバイスについて
各デバイスが拮抗していますが
やはりノマドブームなのでしょうか?
あるいは夏の在宅勤務も考えてのことでしょうか?
モバイルギアへの必要性が高いようです。
タブレット端末は29.4%と
3人に1人弱の方が
必要と考えています。
■タブレットの所有率
タブレット端末は8割弱の方が
まだ所有していません。
マーケットはまだまだ
拡大しそうですね!
その中で
iPadを所有している方が
20%弱いらっしゃいます。
iPadとiPad2の二台持ちの方も1.8%!
ソーシャルおじさんもこの二台持ちです。
結構、ギークの方がいるんですね。笑い。
■iPad2への評価
薄さ、デュアルコア、軽さの評価が高いですね。
私などは大判カメラとしての使い勝手を
評価しています。
■タブレット端末の満足度
ほぼ8割の方が満足しています。
■iPad以外のタブレット端末
比較的サムスンが強いですが
タブレット端末の種類はこんなに多かったのですね!
ちょっとびっくりです。
■自宅での仕事での使用目的
32.5%の方は自宅で仕事での使用はしていません。
リビングや寝室などリラックススペースでの使用が多いですね。
これはタブレットの特性を考えれば当然の結果です。
■タブレット端末の使用目的(部屋、寝室)
ダントツでネットサーフィン。
ゲーム、メールと続きます !
タブレットはリラックスモードでも使える
どこでもデバイスとして力を発揮しているようです。
■職場でのタブレット端末の使用目的
情報収集 社内でPC利用出来ない場所での使用
打ち合わせの資料を入れている
プレゼンなどでの利用が多いですね!
私はiPad2で写真を
お客様に見せる事が多いです。
ビューアとしての利用はお客様にも喜ばれます。
■タブレット端末を持たない理由
価格、モバイルPCを持っている、
モバイル端末に満足などが続きます。
価格がこなれてくるのと
タブレット端末の普及のためには
魅力の訴求が欠かせないようです。
自分語とにさせるマーケティング戦略が
必要かもしれません。
■iPadの興味度と端末認知度
iPadへの興味は6割弱で高いですね。
認知は「iPad/Apple」が85.1%
「iPad2/Apple」が75.4%
「 GALAXYTabSC-01C/サムスン」が56.3%
こちらの数字は検討しているような気がしますが
購入に至っていない理由が知りたいです。
意外にアマゾンのキンドルの認知(38.8%)が低いのに驚きました。
他社タブレット端末の普及のためには
認知と商品理解、iPadへの優位性訴求が
当たり前ですが必要です。
アンドロイドのスマホ購入者は
ガラケーからの移行者が多く
メールチェックを中心に利用する
スマホ第三世代の話を
昨日のソーシャルおじさんのブログに
書きました。
アンドロイドのタブレットを利用するターゲットの
ペルソナ分析があるといいかもしれません。
彼らが何に共感し、
アンドロイドタブを選ぶ理由を
再度見つけ
コミュニケーションする必要を感じました。
それにしてもiPadは強いですね!
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