ソーシャルメディア上で影響力を示す1つの指標に
Klout Score(クラウトスコア)があります。
twitterやFacebookのフォロワーが友人が多いからと言って
ソーシャルメディア上の影響力が
高いわけではないと言う事が以前から言われています。
Klout Scoreはフォロワー数だけではなく
様々な指標で個々人のソーシャルメディアでの影響力を計ろうという仕組みです。
フォロワー数等のネットワーク指数だけではなく
その人の正確なリーチ数(True Reach)や
影響力の大きさを各自のソーシャルグラフでのコミュニケーションを追いかけ
影響力を計測しています。
amplification abilityでバイラル効果があるか?
Network Scoreで影響力のあるフォロワーを持っているか等を
チェックしているようです。
全てのスコア算出がオープンになっているわけではないのですが
スコアに関する考え方は、こちらのページをご参照ください。
そして、そのKloutがtwitter Facebookに加え、Google+も採用し始めました。
11月22日のアメリカ時間からポイント加算が始まっています。
スタートしたばかりのGoogle+ですが、
twitter Facebookの次のソーシャルメディアとして
これで第三者機関からポジショニングされました。
最近、Google+のリクエストも増えて
私の周りでもコミュニケーションが積極的に行われています。
私の数字もGoogle+の影響からから、スコアがアップしました。
日本でもソーシャルリーダーズがこのKloutを使用した
マーケティングサービスを行っています。
会員のKlout Scoreによって、いろいろな特典が受けられるようです。
企業のマーケティングでも、今後ソーシャルメディア上で
インフルエンサーを確保することがますます重要になってきます。
ソーシャルリーダーズもその一つの選択肢になるかもしれません。
今後、ソーシャルメディアでの影響力によって、
受けられるサービスが変わってくるかもしれません。
面白い時代になってきました。
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