小説の映画化はどうなんでしょうか?期待しないで楽しみます。映画のぼうの城

iPad miniが届いたので、何冊かの書籍をダウンロードして
週末は読書をエンジョイしました。
話題映画の原作のぼうの城もKindleで再読したのですが
和田竜のクールな文体の原作はやはり面白いですね!

埼玉県行田のこの小説の舞台となった忍城があるのですが
「忍の浮き城」として有名になったこの城も今はなく
城趾が公園になっている田園地域になっています。
小説が発表される前から忍城の話は知ってはいたのですが
のぼうの城を読まなければ、成田長親の活躍も知らなかったはずです。
この小説のおかげで、魅力的な男を知ることができハッピーです。

今回、Kindleストアでのぼうの城がリリースされたので
再読し始めたのですが、この小説はやはり面白いですね。
登場人物に個性があり、欠点だらけの男たちが活躍していく和田竜の描写は
味があり、読み始めると止まらなくなります。
特にiPad miniやiPhoneなどどのデバイスでも、読んだところから
すぐに読み始められるのはとても便利ですね。

そののぼうの城が映画化されて、週末から上映されています。

主人公の成田長親(でくのぼうを揶揄した「のぼう様」)には
野村萬斎が主演していて話題になっています。
予告編を見たのですがちょっとお笑いも入っているようですね。
有名な水攻めのストーリーがどう描かれているのかが楽しみですが
良い小説の映画にはあまり期待してはいけないの鉄則があります。
映画は別物と考え、気楽に軽い感じで見に行きたいと思います。

キーマンズネットのアプリ記事連載です。(10月29日更新)
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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