今回の総選挙で学んだこと

ワクワク感のなかった今回の総選挙!投票率も59%前後と低く
結果も予測通り民主の歴史的惨敗。野田代表も辞任の意向を示しています。
弱小政党の票の食い合いで得票率以上の議員を獲得した自民の圧勝でした。

日本経済新聞の記事がこの3年間の民主離党者の動向を伝えていました。
なんと小沢一郎氏以外が小選挙区で全敗。1勝70敗という大負けを記録しています。
有権者も彼らの軽い行動を見透かし、審判を下したと言うことでしょうか?
公約を守らず、公約していなかった消費税のみを採択した民主党。
政権をコントロールするパワーもなく瞑想し続けました。
その民主党に関与した議員は離党組、大臣経験者の多くが敗戦といういうのは
致し方ないことなのでしょう。

今回、メディアは民主党のだらしなさを徹底的に批判していましたが
数ヶ月前の消費税採択時期には徹底的に野田首相を決められる政治家だと
よいしょして、公約違反のアシストに励んでいました。
この事実だけは、私は忘れたくありません。
手のひらを返したような報道に、メディアへの信頼性がまたも崩れてしまった月曜日。
選挙後も政策報道は少なく、政局報道が目立ったように感じています。
ソーシャルメディアを通じて、議員の発言やアクションをしっかり監視し
メディアに流されないようにしていきたいと考えています。
次回の参議院選挙ではネット選挙の解禁を目指している政治家を
ソーシャリアルで支援していき、前近代的な選挙システムを葬りたいと思っています。

選挙結果を見て思ったことは、私たちの子供世代や孫世代の日本が
どうなっていくかと言うことです。
しっかり選挙に行き、自分の考えで投票するようにしないと
大変なことがことが起こりそうな気がし始めました。

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
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