ジェームス・スキナーの100%の書評2 まずは自分の常識を疑う!


ジェームス・スキナー100%は、
おじさん世代のハートに火を点けてくれる良書です。
メディアや社会に洗脳されずに、自分の頭で考え変化することの重要性が
とてもわかりやすく書かれています。
全ての今の人生は自分の選択の結果だということを理解して
アクションを起こさないと何も変わらないのです。

ジェームス・スキナー100%から以下引用します。

「今の考え方で得られる結果は、今得ている結果しかない。
あなたの今の生活の結果(健康状態、お金、人間関係、時間のゆとりのすべて)が、
今の考えと今の行動の結果なのである。
しかし、少しでも、その考えや行動パターンに合わないことをさせようとすれば、
どれほどの抵抗心がわいてくることか。計り知れない。」


健康を手に入れたいと思えば、健康的な生活を送るしかありません。
そして、思うだけでなくアクションを起こし、継続するしかありません。
私も44歳の時に健康を意識し始め、断酒を決め
それ以来、断酒を習慣化することで、体重を13Kg減量して今に至ります。
iPhoneのカウントダウンアプリでは断酒を始めてから
今日で2228日が経過していることを教えてくれます。
アクションし、継続することで、私は健康を手に入れたのです。

様々な抵抗がありますが、頭をいろいろ切り替え
自分を信じることで、チャレンジできると思います!
今までの常識を疑い、新しい視点で自分の人生を見直すことです。
変えたいという意識があれば、それはアクションと習慣化で実現できます。

今日、ライフハッカーに面白い記事がありました。
上司が部下の変化を求めるのなら、自由に職場を変えさせろというモノです。
今までの上司の常識を疑えば、会社も成長できるのです。

以下ライフハッカーから引用します。
「もしあなたが管理職なのであれば、部下には職場を好きなように変えていいと
言った方がいいかもしれません。
会社によっては、各自の仕事場を模様替えするためのお金を払うところさえあります。
クリエイティブな職種でオープンスペースの会社であれば、
すぐに身の回りを「自分色」に変えられる方法を見つけてみましょう。
コルクボードやマグネットボードに自分の好きな写真や絵、
メッセージなどを貼るのは、仕事に良い影響を与えます。」

同じ記事では変化するためには、環境を疑うことだと書かれています。
「アイディアを生み出すためには、環境を疑うことも大事ですね。
例えば、新しいアイデアを考えなければならないような仕事の場合は、
青と緑の色が周りにあるといいことが分かっています。
一方で赤い色は、細かなことを意識しなければならないような仕事に
特に向いているそう。」

まずは、自分の常識を疑い、環境を変えることで
過去の自分をいったん捨て去り、変える勇気を持つことが大事ですね。
今までとは違う世代の方や、違う仕事をしている方、外国人の方との
コミュニケーションを積極的に行うことで、自分の常識を疑えます。
ダイバーシティの中に自分をおくことが変化の早道かもしれません。

そして、いつもGiveの精神でソーシャリアルの仲間と変化を楽しみたいですね。
みなさんに喜んでもらいたい一心で、日々貢献にチャレンジしたいと思います。

8月8日は写真とソーシャルメディアのコラボセミナーを開催します。
Anegoes15号の山田トモミさんとの初コラボです。
徳本『なぜソーシャルメディア時代はコンテンツホルダーが勝者になれるのか?』
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36歳からはじめるソーシャルメディアという電子書籍ですが 
15号の新井浩之さん28号のサトカズ(佐藤和則)さんと私の3人の
ソーシャルおじさんズのコミュニケーション・ノウハウや体験談を徹底公開しました。

アプリそうけん(スマホのアプリ紹介)はこちらから
キーマンズネットのFB記事連載です。(4月22日更新)



 
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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