人生が変わる習慣(アンソニー・バーグランド著)の書評2

書評

自分一人の力で成功する人はいない。周囲の人たちへの感謝を忘れるな。(アンソニー・バーグランド)

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人生が変わる習慣(アンソニー・バーグランド著)を読み返していますが
第6章の「いい人間関係を築くこと」が、特に今の私にはとても刺さりました。
年をとると、成功は自分の力のおかげだと慢心しがちですが
本書のメッセージから、それが間違いであることがわかります。

人はある程度の成功をおさめると、「自分の力で成功した」とうぬぼれがちです。しかし、その不遜な態度はやがて身の破滅を招きます。世間の反感を買って人びとからそっぽを向かれるからです。そういう例は枚挙にいとまがありません。能力を発揮し業績をあげたとしても、実際は本人が独力でなしとげたわけではありません。業績の大部分は、周囲の人の協力と支援の賜物なのです。

自営業や肩書きのある人は、注意が必要です。
周りの人は、組織に属さない人や偉くなった人には
アドバイスをしなくなりますから
余計にそっぽを向かれないようにしたいものです。
逆に、そういった人ほど周りや部下の協力が欠かせないのですから
反感を持たれないようにしなければなりません。

人に助けてもらうことは恥ではありません。むしろ、すすんで人に助けてもらうべきです。そのためには、日ごろから人に感謝し、人を助けなければなりません。人生は持ちつ持たれつです。自分は人を助けるのはいやだが、困ったときは助けてほしいと考えるのはあまりにも身勝手というものでしょう。

人生は持ちつ持たれつだと考えて、周りの人を助けるようにすればよいのです。
誰かに助けてもらう時もあれば、他の誰かをサポートする時もあります。
感謝の気持ちを持って、「ありがとう」と言えば
周りの人たちもあなたを応援してくれるはずです。
「ありがとう」が魔法の言葉だと言われる所以です。

また、人にやさしく接することを考えるようになると、成功が近づいてきます。

自分一人の力で成功したとは一瞬たりとも思ってはいけません。どんな人でも周囲の人の協力と支援がなければ絶対に成功しないことを肝に銘じるべきです。

反感を買うのは損なことですから、怒らないことで自分を律しましょう。
周囲の人から孤立すると、成功はおぼつきません。
人間関係が一度ダメになってしまうのが、最大の損失ですから
怒ることを今すぐやめて、人にやさしくできないかを自問しましょう。

もしも怒りが爆発して、平常心を失いそうになったら
大きく深呼吸するとよいとアンソニー・バーグランドは言います。
怒りに打ち勝つことができれば、自分の冷静な態度に誇りを持てるようになります。
周囲の人もあなたの冷静な態度を評価してくれることでしょう。
その結果、周りの仲間や取引先から支持され、素晴らしい人脈を築けるようになるのです。

自分の弱みを補ってくれる人を見つけるのも大事なことです。
プライベートでもビジネスでも自分を助けてくれる頼もしいパートナーを見つけるのです。
そのためには、いつでも自分の夢を語るべきです。
ネットやリアルで夢を発信することで、自分を応援してくれるパートナに出会えます。
良いパートナーが集まると点と点が繋がり始め
強みが集まった三角形が作れるようになります。
自分にない強みを持った人が集まり
三角形を作ることで、人生が面白くなるのです。

相手の強みを見つけることを心がけると相手との関係を強化できます。
その強みがあなたのプロジェクトを強力にしてくれます。
人の強みを引き出せるように相手との関係を良くすることを意識すれば
やがてそれが素晴らしいネットワークになっていくのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございます!

   

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