Google+が写真機能を充実してきました。
CnetにはGoogleのエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントの
Vic Gundotra氏の発言が掲載されていました。
「われわれは現在、手軽な共有のためのサービスを構築している」
そしてそのサービスは「写真撮影の分野に革命をもたらす」!
今回追加された機能は以下の通りです
■ユーザーは大量の写真をより簡単に検索可能。
Google+内の写真をなんと夕日など1000個を超えるオブジェクトを
キーワードにして写真の検索できるようになりますから
多くの写真アートと出会えるようになりそうです。
■写真ファイルをよりうまくバックアップできるようにする新しいアルゴリズム。
■買収した「Snapseed」アプリでは、暗い場所で撮影された写真を自動的に修正
明るくするHDRフィルタを追加することができる。
■写真編集機能のライブビデオ版である「Auto Awesome Movie」を導入した。
これで動画クリップをつなぎ合わせて簡単な映画を制作することができる。
コンテンツ制作者や素人カメラマンにはうれしい機能が追加され
ますますユーザーが拡大しそうなGoogle+です!
オーサーランクの導入やコンテンツ制作者への支援や
多くのサービスをGoogle+に統合し始めた効果が出始め
実際のユーザーも拡大基調です。
今年の6月にはユーザー数が1億9000万人を超えたと発表されていましたが
Marketing Landによると、月に一回以上なんらかの方法で
Google+を使用する アクティブユーザーが5億4000万人にのぼったといわれています。
300 million monthly active “in-stream” users: This is the number of people that see/visit the Google+ content stream. It’s also considered by many to be the closest thing to the “monthly active users” that other sites (like Facebook, Twitter, LinkedIn, etc.) report, although I think it’s an apples-to-oranges comparison in many ways.
また、300 million monthly active “in-stream” usersという言葉が
今回の発表では目を引きました。
なんと3億人のアクティブなインストリームユーザーがGoogle+にはいるのです。
インストリームユーザーとはGoogle+のコンテンツストーリーム
(ニュースページやフィード)を訪れるユーザーのことだそうです。
いつの間にかGoogle+はコンテンツを大量に集めて
トラフィックを稼いでいたのですね。
まさにCotents is King!ですね。
それは、Vic Gundotraの次の言葉にも現れています。
There are 1.5 billion photos uploaded to Google+ every week.
Google has seen a 20x increase in the number of videos being uploaded to Google+.
毎週、15億枚の写真がアップされ
動画のアップロドーにいたっては、驚くことに20倍の増加になっているとのことです。
オーサーランクでの囲い込みやコンテンツを投稿しやすくする仕掛けが
確実に成功していますね。
■セミナー告知①
11月13日にそのGoogle+とブログ(WordPress)のセミナーを
金丸たけおさんとコラボで開催します。
なぜソーシャルメディア時代にブログやGoogle+が有効なのかを
WordPressの専門家の金丸さんとお話ししたいと思います。
時間 11月13日19時より 場所 アクセス日本橋
お問い合わせ、お申し込みはこちらをクリックください。
■セミナー告知②
11月14日に東南アジアのソーシャルメディアセミナーを開催します。
アジアクリックの高橋学さんと月一回現地の
ソーシャルメディア最新レポートをお届けしています。
「アジア最新ソーシャリアルビジネス事例セミナー」の
詳細はこちらをクリックください。
コメント