アウトプットしないのは存在しないのと同じだ!旗を立てれば人が集まるというネタフル流アウトプット術を学んできた。

人にはオープン型とクローズ型の二種類の人がいるような気がしています。

自分の考えや成功した秘訣を積極的にアウトプットする人と
しない人という風に定義してもよいのかもしれません。
情報やアイデアをオープンにすることは他者への貢献につながるので
ネットワークが拡大しやすく、こういった人が成功するような気がしています。
オープン型の人になるよう日々努力したい考えています!

オープン型の代表がブロガーだと思います。
情報やアイデアをアプトプットしているオープン型の人には
面白い人や情報が不思議と集まってくるのです。


ただし、自分をオープンにすることには、最初は抵抗を感じます。
ブログを書くということは、インプットしたことを
自分の視点で不特定多数にアウトプットすることなのです。
多くの読者に自分の頭の中をさらけ出すことなので
最初は、とても勇気がいることなのです。
ブログを勇気を振り絞って書き始め、それを継続してみると
いろいろと面白いことが運ばれてくるようになるのです。
それを、強烈な逆説的なメッセージで私に改めて教えてくれたのが
アルファブロガーとして有名なコグレマサトさんでした。
「アウトプットしないのは存在しないのと同じだ」
高橋暁子さんと私が3月に出す共著のインタビューの中で
コグレさんはこう語ってくれました。

ネット空間に記事をアウトプットすることで
人に見つけてもらえるようになるのですが
逆に、考えや意見をアウトプットしなければ、絶対に他者から見つけてもらえません。
これでは、ネット社会においては、存在しないのと同じなのです。


コグレさんはブログのテーマは書きたいことだったら何でもいいと言います。
誰でも最初は何を書いていいかわからないものですが
何でもいいからブログに書いていくと、だんだんと記事に反応が出始めめると言います。
書き続けているとやがて読者に受けるものやリアクションがわかってきます。
実際、私もこのブログを書き続けることで
多くの読者の方との交流ができるようになったので、この話には共感しました。

例えば、山の上に旗を立てて、同じ場所に立っていると
やがて、見つけた人がそこに集まってくるようになるとコグレさんは言います。
「ずっと毎日ここにいて同じことをやっている。面白かったら一緒にどうですか!」と
旗を出し続ける、メッセージを送り続けることが重要なのです。

そして、自分だけではなく、参加してくれる方もポイントになってくるのです。
「参加します」と勇気を持って言ってくれる人が現れることで
自分のやりたいプロジェクトが動き始めるのです。
書く人(旗を持つ人)だけでなく、この2番めの新たな人(応援者)が
勇気を持って参加することで変化が生まれはじめ、自分の世界を変えていくのです。 

よく、「マキコミ」と言いますが、情報発信した後で
集まってきた人に巻込まれることも大事なのです。
コグレさんは 「成功に近道はない。発信を続けることで共感が生まれ、
そこで吸引力、ひいては巻き込み力が生まれる!」
マキコミの力について語ってくれました。


人との交流のためにソーシャルメディアやブログにコメントや記事を書くだけで
一歩前に踏み出せます。人から見つけてもらえるチャンスが増えるのです。
記事を書けば書くほど、見つけてもらえる確率は高まります。
Google検索やソーシャルメディアの友人経由で
どんどん新しい出会いを作りだせるようになるのです。
毎日書けば、それだけチャンスは増えます。
そして、毎日書き続ける人(ブログを習慣化できている人)は本当に少ないのです。

記事を読んでくれた方の中から、一緒にアクションを起こす人もやがて現れます。
アウトプットこそが出会いをデザインする最強の武器になるのです。
ブログこそが出会いのためのプラットフォームと言えるのです。
この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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