潜在意識に良い情報を送り込むと、やがてはそれがチャンスにつながる。

幸福な生活をするのに 必要なものはほとんどない。 
それはあなた自身の中、 心の持ちようにある。 (ローマ帝国の皇帝・アウレリウス

アウレリウスの言うように私たちの人生とは
自分たちの思考が作りあげたものに他ならないのです。
できる人は潜在意識にできる!とポジティブに刷り込み、アクションを起こします!
一方、できないと思う人は自分には無理だと思い込ませ、行動を起こせないのです。

目標を決めて、アクションを起こし、継続することが、基本なのです。
いきなり成功することなど、ほとんどありませんから
失敗も成功へのゴールの途中経過だと割り切ればよいのです。

失敗すると格好が悪いと他人の目が気になるのですが
よいゴールに到達するために生きているのですから
いくつかの失敗をしても、よいのです。
他人の目ではそれは、失敗に見えるかもしれませんが
自分の中ではあくまでも、その失敗は成功の過程だと信じればよいのです。
結局は自分の心の持ちようですから、ポジティブなアクションを
無意識に継続できるようにしていくように心がけることがポイントです。

無意識に行動ができること=習慣化なのですが
ここまでくれば、多くの果実を手に入れる可能性が高まります。
まずは、脳や体によい習慣を覚えさせることから、スタートしましょう。

私の場合、まずは紙に悪い習慣を書き出して
その正反対の行動=よい習慣を意識して、目標に設定し
アクションを起こしてみることにしました。
■お酒のある生活→ヘルシーな生活
■夜型の生活→朝型の生活
■愚痴のある人生→人に貢献できる人生

そのアクションを何日か継続していけば、小さな自信につながります。
今日も一日飲まなかった!!自分は偉いと言う風に
毎日お酒を飲まなかった日数を数え、毎日、毎日、自分を褒め続けたのです。

この小さな自信を積み重ねていくことが、習慣化の第一歩で
やがては、よい習慣を無意識に行えるようになっていくのです。
7年前の断酒の際は、三ヶ月ぐらいで慣れてきて、半年で当たり前になっていきました。

また、良い習慣をソーシャルメディアやネットに書き出すことで
自分の中で覚悟も生まれますし、仲間や応援者を持てるようになります。
彼らの励ましやフィードバックがあると、良い習慣が続くようになります。

また、書くことを習慣化することでソーシャルメディアやブログ経由で
会いたかった人に出会えるというご褒美をいただけました。
ここから、多くの不思議なご縁やプロジェクトが次々に生まれていったのです。

よい情報を数多く吸収し、潜在意識にストックし、アウトプットすることで
脳の中でその資産が重要だと認識することになります。
そして、その知識が他の情報と結びつき、未来に役立つ財産になるのです。
良い情報が潜在意識にストックされればされるほど、チャンスが運ばれてくるのです。

アウトプットで元気な人に出会い、そして、ソーシャリアルで語れば幸せになります。
潜在意識に元気な仲間と出会うことの有効性を刷り込めば
行動に繋がり、さらにそこから多くの刺激的な出会いがもたらされのです。
『行動しないものは不満を語り、行動するものは夢を語る。』西田文郎氏
熱い夢を語る方々との出会いをこれからも求めて生きたいですね。

新刊ソーシャルメディアを武器にするための10カ条は、3月25日に発売予定です。
応援よろしくお願いします。

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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