タイ人は動画や写真で、インドネシアはおしゃべり文化!エリアで異なる東南アジアのソーシャルメディア事情。

明後日の20日はアジアクリックの高橋学さんと
恒例の東南アジアのソーシャルメディアセミナーを開催します。
日本にいるとわからないのですが、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシアの
東南アジア4カ国はスマホ&ソーシャルメディア先進国です。

特に、タイは動画の活用がうまく、涙腺がゆるむバズ動画が多く作られています。
スマホでのタイ語の入力が難しいためか、タイ人のコミュニケーションは
画像のシェアが多くなっていて、クオリティの高い写真や動画が
Facebookなどでもよく見かけます。
Lineのこの動画もとても有名で、日本でもシェアされたのをよく覚えています。


セミナーの度に紹介するのですが、こういった動画で
Lineはマインドシェアをアップしています。
日本のマーコムの戦略とは異なる部分もあり
タイ人の生活の中にとけ込む動画で認知や理解促進を図っています。。

他にもタイの感動CMは数多く、YouTubeのまとめサイトもあります。
ここは感動CMが多いので、見る際には泣かないようにご注意ください。
私はPanteneのこの動画が大好きなのですが、タイの動画のクオリティはとても高く
日本もうかうかしていられない気がしています。
 
タイでは動画や画像のコミュニケーションがFacebookを中心に行われていますが
一方のインドネシアではおしゃべり文化が基本になっていて
TwitterやFacebookでのコメント欄がにぎわっています。

同じ東南アジアでも国民性によって、ソーシャルメディアの活用法も違います。
どの国で誰を相手にコミュニケーションをするのか?をしっかりと決めて
ソーシャルメディア戦略を考えないといけない時代が到来しているようです。
20日のセミナーではそのあたりを意識しながら
東南アジア各国のソーシャルメディア最新事情を高橋さんと解説したいと思います。

セミナーの申し込みはこちらからお願いします。

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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