助けあいジャパンのきっかけバス、Pontaポイントでの寄付もスタート! #きっかけバス

3月1日、そして昨日3月2日に公益社団法人助けあいジャパンが進めている
きっかけバス47プロジェクトの大規模な募金活動が
東京駅周辺と有楽町駅周辺にて実施されました。
私も昨日参加してきましたが、関東圏のきっかけバスの運営に関わる学生を中心に
一人でも多くの方にこの『きっかけバス』の活動を
知ってもらいたいという若い熱意を感じました。

ソチオリンピックも閉会し、メディアでも東北被災地や
防災のニュースを目にする機会が多くなりました。
しかし、現実には東日本大震災の風化が始まり、現地の方々の閉塞感は強まっています。
施設などのハード面での復興は進んでいますが
どう被災地の人々のマインドを高めていくかなどのソフト面での活動は
まだまだ、進んでいないジレンマがあると言います。

そのため若い学生たちを東北被災地に送り込み
彼らの視点で東北の復興を考えてもらうきっかけを作ろうというきっかけバス47
今年の2月から東北3県の被災地に派遣しています。
多くの学生が被災地に入り、ボランティアや地元の方々との交流を通じて
被災地を自分ゴト化し、情報発信を始めています。
2000人の大学生が東北被災地の風化や風評被害にストップをかけようとしています。

今回のプロジェクトは寄付を中心にまかなっています。
以下きっかけバスの趣旨についてサイトから引用します。
時間のある学生とお金のある社会人のマッチングをコンセプトにしています。

きっかけバス47は、学生と社会人の両方の参加で成り立ちます。 お金はないけれど、時間に余裕がある学生はボランティアで復興に関わる。 時間はないけれど、お金に余裕のある社会人は寄付で学生を支援する。 それぞれの世代が自分が得意なところで復興に関わる、世代を超えた協力型プロジェクトです。 このような形にしたのは理由があります。 これまでの東北へのボランティアは、時間と労働力と費用を 参加者が全て 負担していました。 震災当初は、たくさんの方がボランティアに参加し、 学生が参加しやすい格安のボランティアバスもたくさんありました。しかし、震災から2年が経つと現地のニーズの変化や、ボランティア参加者も日々の仕事に戻るようになり、 ボランティアの数が急激に減ってきています。あわせて、ボランティアバスの数も減少しています。 継続的な支援が求められる東北の復興においては、誰もが無理なく、関わる仕組みが必要です。 そのため、時間に余裕があり元気のある学生は、時間と労働力で貢献。 お金に余裕のある社会人が費用を寄付で貢献する協力型のプロジェクトです。 社会人の方による寄付も、メリットがある税控除のある口座で寄付の募集をしています。

3月からはPontaポイントでの交換も可能になりました。
私も早速Pontaポイントで寄付をしてみました。
詳細はこちらのアプリそうけんの記事をご参照ください。
ぜひ、皆様も応援よろしくお願いします。
現在、1231人の皆様から3222万円以上の寄付をいただいています。

きっかけバスの詳細は助けあいジャパンの野田代表の動画をご覧ください。

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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