VISION BOARDで未来を変える方法。リーサ・ニコルズ、ジャック・キャンフィールド、ジョー・ヴィターレに学ぶ未来の作り方。#習慣化

ジョー・ヴィターレの言葉を毎日、Evernoteで読むようにしています。未来をポジティブにするために、彼の言葉ほど相応しいものはありません。彼の未来に対する思考法を学ぶことで、私の脳は相当ポジティブな変化を遂げています。

いずれ現在も過去になるのですが今の時間の過ごし方によって未来は全く別物になるはずです。明日をしっかりと考え行動すれば、未来は確実に変えられるのです。

たとえば体重を減らすには、身体によくない食べ物の誘惑に目をつぶり、「すっきりした体型」と「長生き」という結果に焦点を当てるのです。今それを食べても、喜びはつかの間、せいぜい一分しかつづかないが、後悔そのあと何週間も何カ月も、場合によっては何年もつづくーあるときそう気づいた私は、デザートを我慢するのがまったく苦でなくなりました。衝動を抑えて未来をみつめれば、決断が容易になります。 

ジョー・ヴィターレ人生で大切な「気づき」の法則でダイエットを具体例にして、わかりやすく未来の変え方を教えてくれています。体重を減らすためには、今の喜びと未来のすばらしいカラダをトレードオフして、一瞬だけ我慢すればよいのです。この考えを応用して、今の意味のない快楽をやめて未来を変えるアクションを起こすようにしましょう。後で大きな後悔をしないために、今の衝動を抑えることを習慣化すれば、未来は自ずと違ったものになるのです。

環境が酷くても、今の時間の過ごし方を変えれば、未来を変えられるとジャック・キャンフィールドシークレットでこう言っています。

私の両親はアルコール中毒でした。父は私を虐待しました。そして、私が六歳の時に両親は離婚しました。ここまでは概ねどこにでもある話です。肝心な事は、あなたが今何をするか、です。これからあなたは何をしますか。あなたは今、何を選択しますか。あなたは、これからもあなたの過去の事件に焦点を合わせ続けることもできれば、これから欲しい物に焦点を合わせることも出来るのです。欲しいものに焦点を合わせ始めれば、欲しくないものは消え去ります。そして、欲しい物だけが大きくなるのです。

過去の嫌なことや事件にフォーカスしても悩みが増えるだけで意味がありません。それならば、未来を変えること、欲しい物にフォーカスすればよいのです。確かに、欲しい物にフォーカスすれば、脳の中で欲しくない物の存在は消えていきます。未来の欲しいものをVISION BOARDに書き出すことも、こう考えると意味があります。

自分の未来を作り出すのは、結局は自分なのです。VISION BOARDに夢を書き出し、それを何度も見返すことで
その夢に関する情報やチャンスに気づけたり応援してくれる人に出会えるようになります。

あなたは自分の運命のデザイナーです。あなたが作家です。あなたが自分の物語を書くのです。あなたの手にはペンがあり、結果はあなたが選んだものがやってきます。

リーサ・ニコルズのこの言葉を読むとVISION BOARDを作る気持ちが強くなります。自分の未来をイメージして、欲しいものやなりたい自分にフォーカスすることで未来という結果を変えることができるのです。

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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