自分の特徴を10個書き出す。パーソナルブランディングのスタイルを書籍「行動する勇気」(杉山大輔著)に学ぶ。 #習慣化

ソーシャルメディアが普及していく中で、ネットワークはどんどん大きくなっています。
FacebookやTwitterなどのソーシャルの人脈からのご紹介も最近では増えていますが
人に見つけてもらうためには、自分のキャラクター、パーソナルブランドを
明確にしていくことがポイントになります。
書籍「行動する勇気」の中で杉山大輔氏は自分の特徴を10個書き出せ!と書いています。

そして、人と会ったときにはその特徴を話すようにするとよいと言います。

会話の中で何気なく自分の得意なことを話しておくと、何かのときに相手に思い出してもらえます。(杉山大輔

自分の特徴を10個言えれば、相手がその特徴(キーワード)を思い出し
ビジネスを頼んできてくれるようになるのです。

自分の「魅力」「強み」とは何かを理解し、提示していくことで、人はあなたを選んでくれるのです。

この場合、人に思い出してもらうような自分らしさを考えないといけないですね。
まずは、「なぜ、あなたは選ばれなければならないのか?」を徹底的に考え
キーワードができたら、周りの仲間に確認するのも良いかもしれません。
自分の強みは案外、自分ではわからないものですから!

私の場合は、自分の強みはソーシャルメディアiPhoneだと、まずは決めました。
この二つを自分のブランドの基軸に置きながら
ブログやソーシャルメディアでアウトプットを続けました。

ソーシャリアルの人脈を通じて、リクルートの連載やMac Fanの連載のお話をいただき
ブランドを強化できるようになり、そこから更なるチャンスが舞い込んできました。

その後、いくつかの自分を表すキーワードを開発していますが
今日は折角ですから10の自分らしさを、書き出してみたいと思います。
■ソーシャルメディア
■iPhone
■読書
■ブログ
■習慣化
■アルコール依存からの脱却
■人脈 顔が広い
■著者
■電子書籍
■朝活
そして、この10のキーワードが組合わせられて
人に語ってもらえるようになってきました。
一つの特徴だけでは、なかなか、人から選ばれないのですから
特徴を複数書き出してくとよいのです。

例えば「毎日習慣化ブログを更新している徳本さんを紹介しますよ。
彼はソーシャルメディアやiPhoneの本も書いているから
出版したいあなたの役に立ちますよ!」と仲間に言ってもらえれば
書籍を出したい方との出会いがデザインされるのです。
相手によって、当然、伝える価値は変わってきますから
組み合わせを意識しながら、自分の特徴を話すとよいと思います。

こうやって10の特徴を改めて書き出してみると
自分のブランドや価値が整理できます。
朝活と書いたわりには、最近実施していないなと思い、反省しました。

人に自分を語ってもらうとネットワーク以外から良いことが運ばれてきます。
電子書籍のプロジェクトなどもこのリクルートの記事経由でスタートしました。
リアル、ソーシャル、WEBで人に語ってもらう仕掛けをつくることで
幸せのチャンスを手に入れられるのです。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

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