行動する勇気(杉山大輔著)に教わる人生を後悔しない最大の秘訣 #書評 #習慣化

この年(51歳)になって、一日の行動目標を変えてみました!
それは「今日やれることは今日やろう!」という当たり前のことなのです。
なんだそんなことかと思われる方も多いでしょうが
先延ばしや言い訳を考えるのが人間の常ですから、案外この行動目標は難しいのです。

また、この行動目標をもっとポジティブにして
「今日やりたいことがあるならば、今日やろう!」を意識しています。
やりたいことはやらされていることでは、ないわけですから
自分の感情に正直になり、言い訳を考える前に行動してしまうのです。

昨日も、自分との対話のために、最近行けていなかった日光に一人旅をしてきました。
そこで、自分の夢リストを修正し、心とカラダをリフレッシュしてきました。
やりたいことがあるのなら、時間を作って、アクションを起こすことで結果が変わります。
夢リストも自分にしかっりと落とし込むことができ
神様の前でパワーをいただきながら誓いも立てられました。
また、中禅寺金谷ホテルで100年カレーや温泉も楽しめ
昨日は最高な一日を過ごせ、とても幸せでした。

以前、書評で書いた行動する勇気(杉山大輔著)には
人生を後悔しない最大の秘訣が素敵な言葉で書かれています。

「やっておけばよかった」より「やっておいてよかった」と思えるようにしよう。「会っておけばよかった」より「会っていてよかった」と思えるようにしよう。「無理をすれば、できること」ならば、今日という日にやっておこう。それが人生で後悔しない最大の秘訣だと思います。 今日という1日は今日しかない。1日1日を大切にする。

「無理をすれば、できること」ならば、今日という日にやっておこう。
それが人生で後悔しない最大の秘訣だと私も思います。
昨日も東照宮の奥宮の200段の階段を登りながら
足腰の弱いお年寄りが拝観を躊躇していました。
年を取ると行動範囲が狭くなりますから
今行きたい所にはすぐに出かけた方がよいのです。

この時に行きたい場所の夢リストを作っていれば
あなたの潜在意識がいつの間にか情報を集め、行けるように仕向けてくれるのです。
カラダを大事にして、いくつになっても出かけるように準備しておきたいとも思いました。
そして、これを書きながら次の夢ができたので、ここにも書いておきます。
昨日も相当歩いたのですが、時間が足りず二荒山の奥宮へは登れませんでした。
次回は二荒山の奥宮にチャレンジしたいと思います。
100名山にも選ばれている男体山の登頂を秋にはしたいと思います!
どなたか日光好きの方、ご一緒しませんか??

折角、行動する勇気(杉山大輔著)から言葉を引用したので
他にも気になった言葉をご紹介します。
杉山氏はデニス・ロッドマンの通訳を担当しますが
そのギャラがなんと一日1万円という低額でした。
ですが、彼はそれを楽しいからという理由で引き受けるのです。
楽しい時間を過ごせるのが幸せの入り口ですから、この気持ちはよくわかります。
お金お金とあまりに言い過ぎると、いつの間にか仕事はつまらなくなっていきます。

杉山氏は仕事を引き受ける基準を3つに絞っています。
1、楽しいか楽しくないか
2、次につながる仕事かどうか
3、お金になるかならないか 
つまり楽しければ、ある程度金額には目をつぶるし
いくらお金になる仕事でしも楽しくなければやらない、ということです。
ロッドマンの通訳も実績になり、次に繋がりますよね。
iPhoneのカメラロールにロッドマンとのツーションの写真があれば
いろいろな会話に使え、アイスブレイクのための武器にもなります!

最後に仕事がつまらなくなったときの杉山氏のアドバイスを紹介して
今日のブログを終わります。
仕事がつまらないと思って一度辞めてしまうと、これが続きます。
これを防ぐためには、仕事を変える前に自分を変えてしまうのです。
言われたことだけをやるのではなく、「自分の頭で行動すること」なのです。
自分の頭で行動すると間違いなく、仕事を楽しくできるはずです。

そのときに、パートナーやクライアントがありがとうと感謝してくれるイメージを
想像できるようになるとよい仕事ができると私は思っています。

行動する勇気(杉山大輔著)は本当に自分の行動を
変えてしまう良い言葉やケーススタディに出逢える良書です。
ぜひ、ご一読ください。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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