毎朝、頭に浮かんだことを手書きする「モーニングページ」の絶大なる効果とは?を
読んでいて、ジュリア・キャメロンの名前を見つけました。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。の著者のキャメロンですが
モーニングページはこの中で紹介されている素敵なメッソドです。
(※元記事はJessica Stillman)
以下、ライフハッカーからモーニングページについて引用します。
毎朝1日のはじめに、立ち止まって何か書くというものです。どれくらいの量を書くか聞いたら驚くかもしれません。キャメロンさんは、3ページ分手書きで書くのが理想的だと言っています。
毎朝、何かを書くことを習慣にするとよいことが起こるようです。
一日3ページという量も最初はつらいかもしれませんが、慣れるとちょうどよくなります。
(ちょうどこのブログがそのぐらいの分量です。)
モーニングページの実践者の声を紹介します。
練習を続けていくうちに、頭の中をクリアにし、クリエイティブなアイデアを解き放ち、イライラした気持ちを鎮め、不安を無くしてくれる、大事な手段になりました。(Chris Winfield)
モーニングページの効果のひとつは
無駄な考えやとりとめもない心配をするのをやめられることです。
私もモーニングページではないのですが
毎朝この習慣化ブログを書くようになって
心の安寧が得られるようになりました。
書くことで自分と向き合い、質問することで、悩みが小さなものに思えてくるのです。
頭の中に浮かんだことを、何度も何度も繰り返し考えている自分に気付いたことはありますよね? これを私は脳のループと呼んでいるのですが、これが始まると大事な仕事がまったく手につかなくなります。うまく説明できないのですが、頭の中に何か浮かんだ瞬間に、それを書き出すようにすると、同じことを何度も考えるのが間違っているような気分になって、脳が別のことを考えるようになるのです。(Nicky Hajal)
同じ考えにはまってしまう脳のループは誰にでもあるものですが
モーニングページはこれを防ぐこともできます。
書き出すことで、頭が整理できるのかもしれませんが
脳が別のことを考えるように仕向けることができるのです。
モーニングページは何を書いてもよいのですから
自分のインスピレーションに従って書くと、自分のやりたいことが見えてきます。
書くことで自分との対話がはじまり、アイデアがひらめくことがあるのです。
私も毎朝のブログと夜、日記を書くことを習慣することで
潜在意識に自分の考えを刷り込めるようになりました。
自分を意識すること、やりたいことを意識することで
潜在意識が過去の多くの体験からヒントを運んでくるようになりました。
また、日記を書くことで一日の振り返りができます。
毎晩、この時間を持つことで、その日一日を生きられたこと感謝するようになりました。
できたこと、できなかったこと、良かったこと、悪かったことを仕分けることで
明日やるべきことが見つかります。
特に、悪かったことの理由を見つけておけば
翌日のブログ(モーニングページ)のテーマにもでき
自分の思考や行動を改善できるようになります。
私は朝のブログと夜の振り返り日記を習慣にすることで
人生をより面白くできるようになりました!
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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