自発性・積極性は、イマジネーションからはじまる!

素敵な言葉が、素敵な人生を創る。(福島正伸)

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今朝の福島正伸氏のメルマガを読んで
言葉の使い方で、人生が変わることを再認識しました。
私たちは素敵な言葉を使うことで、素敵な人生を創れますし
ワクワクな言葉を使うことで、ワクワクな人生を創れるのです。

言葉はそれほど、すごい力を持っているので、使い方には注意したいものです。
言葉を変えるためには、まずは、意識を変えることも必要です。
自分のなりたいものを明確にして、それをイメージし
それを言語化することで、自分のやる気のスイッチをオンできます。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)の中で
ジュリア・キャメロンは、夢の実現法を教えてくれます。
本書に書かれているジュリアのメソッドは、とても参考になります。
自分のやりたいことを以下のフォーマットに沿って、書き出すのです。

実を言えば、私は [   ]するのが好きだ。10の文章を完成させた今、あなたは夢の網を投げ、潜在意識から秘密の願望をすくい上げた。もう一度ペンを取って、15分間、秘密の願望の一つに浸りきってもらいたい。それをするのはどんな感じだろう?それをしているとき、どこにいるだろう?誰が応援してくれるだろう?あなたを驚かせるものは何だろう?この心の映画をできるだけ鮮明に上映しよう。登場する脇役や画像の色を具体的に思い浮かべるのだ。自発性はしばしばイマジネーションからはじまる。(ジュリア・キャメロン)

自分の潜在意識の中に眠っている夢、本当にやりたいことを
この文章を活用して、引き出すのです。
誰と一緒に夢を実現するのか?
どこでそれをしているか?
どんな気持ちなのか?など夢のストーリーをどんどん創っていき
自分の気持ちをポジティブに変えるのです。

自分から意識を変えなければ、人は怠惰な時間を過ごします。
無為に時間を浪費することで、自分を劣化させてしまいます。
年を重ねれば、重ねるほどルーティンに流されて
新しいことにチャレンジできなくなります。
好奇心をなくすことで、人生をつまらなくしています。
新しいことにチャレンジしないことで、私たちはチャンスを自ら遠ざけているのです。
これでは、面白いことは絶対に起こりません。

本当は自分の人生がつまらくなっているのが、分かっているのにも関わらず
自分に言い訳をして、行動するのをやめているのです。
やれない理由や言い訳を探して、 ダメな自分を正当化して
退屈な未来を自ら生み出しているのです。

そんなときに、先ほどのジュリア・キャメロンのメソッドを使って
もう一度若い時の夢を思い出してみるのです。
やりたいことをやるのに、遅いということはありません。
いくつになっても、どんな時でも、新しいことにチャレンジをできるのです。
今すぐ意識を変えて、それを言語化していきましょう。

言葉にすることで、自分や周りをワクワクさせれます。
自発性・積極性は、夢をイメージすることから始まります。
まずは、ジュリアの言う通りに、自分のやりたいことを10個書き出してみましょう。
自分の中で眠っていた可能性を、目覚めさせるのです。
夢を書き出し、ワクワク感を取り戻すことで
人生をもう一度楽しみましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: truth via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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