脳の特徴を知れば、書き出すことの意味がわかる! #習慣化

■心配事を書き出す。
■タスクを書き出す。
■ 夢を書き出す 。
脳で考えていることを考えているだけではなく
書き出すことが成功の秘訣だとよく言われます。
これはどういう理由からなのでしょうか?

紙やEvernoteに書き出すことは、一歩踏み出したことになるのです。
行動を起こすと脳が動きだし、次のアクションへのヒントが生まれてきます。
良い自分、なりたい自分をイメージしながら言語化すると
ポジティブな気持ちになれ、解決策や夢をかなえる方法が見つかのです。

心配事や悩みを書き出すことで、頭が整理され、原因が明確になります。
それを解決している自分をイメージすると、元気になれますし
解決の方法が見つかったり、答えを持っていそうな人が思い浮かびます。
あとは関連する記事や書籍を探したり、その人に連絡すれば
次のアクションへと進んでいけるのです。

ただ、悩んでいるだけだと、脳は嫌なことを考えだし
それを繋げて、ますます、不安を増幅させてしまうのです。
ですから、少しでも不安になったら、「書く」という行動を起こして
頭の中を整理して、良い方向への一歩を踏み出しましょう。

脳は言葉に書き出すことで、その意味を認識し始めます。
書くことで、潜在意識にその情報が届き
潜在意識が過去の体験や視覚情報を検索し始めます。
何度も書いたり、それを読み返すことで、潜在意識にそれらが刷り込まれます。
解決策が見つかったり、夢が叶うようになるのも
書くことで潜在意識が役立つ関連情報を見つけてくれるからなのです。
ヒントが見つかったら、あとは行動を起こせば良いのです。

旅行で行きたい場所があれば、それを書き出せば
今まで気にならなかった駅のポスターや旅行代理店のパンフレットが
突然意味を持ち始め、目に飛び込んでくるようになります。
次には本屋でガイドブックを買ったり、旅行の計画を立て始めるようになるのです。
資金計画や旅先での行動を書き出せば、やがては旅行が現実になっていくのです。
パム・グラウトが言うようにこうして思考は現実化していくのです。

書くことで、潜在意識を活用でき、次のアクションに繋げられるのですから
まずは、夢を書き出してみましょう!
ロバート・ハリスは100の夢を書き出すことで
多くの夢を実現したと先日のトークッセッションで教えてくれました。
私もそれもモデリングし、夢のリストを100個書き出すことで
本を書いたり、多くの場所を訪問するなど、夢を実現できました。
このように夢や悩みをリストに書き出し、行動することで
人生を楽しくできるのです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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