多眼思考 ~モノゴトの見方を変える300の言葉! ~を読みながら自分を変える方法について考えてみた。

昨日のブログに引き続き、ちきりん氏の多眼思考 ~モノゴトの見方を変える300の言葉! ~から
インスパイアされたことを記事にまとめていきたいと思います。
同じ生きるならワクワクしながら生きたほうがよいに決まっています。
本書を読みながら、福島正伸氏のメルマガで以下の言葉を偶然見つけました。

いつもワクワクしながら生きる。そうすれば幸せは、その人に集まってくる。(福島正伸)

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二人は全く違う考えをもっていますが、幸せの定義は似ているような気がします。
幸せになるためのキーワードは、実はシンプルで「ワクワク感」なんだな〜と
二人の文章を読みながら、改めて気づきました。

私は最近になって、ようやくワクワクすることの効果がわかってきました。
脳をワクワクさせると、行動が楽しくなり、幸せになれるのです。
ワクワクしている人に出会ったり、同じ目標を持つ仲間と話すことで
自分のやりたいことが意識できるようになります。
ワクワクが伝染すると行動がポジティブになり
そこから、プラスの引き寄せが起こり始めるのです。

私は、毎朝、起きると同時に自分の夢を書いたビジョンボードを見直して
自分のやりたいことを自分の脳にしつこく刷り込みます。
やりたいことや目標を考えると、それだけで脳がワクワクします。
クリスチャン・D・ラーソンは、心に決めたことがあるならば
それを何度も自分自身に問いかけることをすすめています。

あなたが何かをしたいと心に決めた時は、自分はそれをするのだと一旧に千回、自分自身に言いましょう。間もなく一番良い道が開けます。そして、あなたの望み通りの機会がやってくるでしょう。

目標を意識することで、それに関係する情報や人が集まってくるのです。
この秋に私はドバイ行きを決めたのですが、それを意識することで
行く前から私の世界は変わり始めました。
そして、驚くことに先週ドバイに行った瞬間から
私の人生は1週間前のそれとは全く異なったものになっていたのです。

ドバイの街自体の桁外れのパワーに圧倒されたのも大きかったのですが
出会った方々のスケールも事前期待を何十倍も上回り、よい意味で裏切られました。
私の既存の価値観は完全に破壊され、ドバイにいる間に新しいワクワクが生まれたのです。

50歳を過ぎて、若い世代の方々と新しいプロジェクトを動かせるのは
とてもハッピーなことです。(それも海外で!)
ジャカルタやドバイで新しいワクワクをつくることで
今まで以上にハッピーになれそうな予感がします。

昨日のブログで紹介した多眼思考 ~モノゴトの見方を変える300の言葉! ~の中で
ちきりん自分の人生の変え方についてまとめています。
自分の意識次第で人生を変えられるというちきりん氏の考え方には共感します。

「働き方を変えるなんて不可能」と思っている人にとっては、たしかにそれは不可能なんだよね。でも「できるかも?」と思う人には、可能かもしれない。さらに、「きっと変えられるー・」と本気で思う人の多くが、未来の働き方を手に入れられる。(ちきりん)

自分の人生を変えられるのは、他者ではなく結局は自分なのです。
私は未来を変えられると思って、7年前に断酒を決めましたが
断酒によってもたらされた時間を活用して、文章を書き始めました。
ここから出版ができるようになり、私の人生は大きく変わり始めました。

私は未来は自分の意識次第で絶対に変えられると考え始めました。
それに気づいて以来、アクティブな思考とポジティブなアクションを通じて
不思議な出会いを引き寄せられるようになり、ワクワク感が加速しだしたのです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
  
photo credit: rennes.i via photopin cc

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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