8760時間の価値を高めて、新たに41日を手に入れる方法。

昨日から2015年がスタートしました。
多くの方が希望に燃えて、新たなる決意を持たれたことと思います。
私も今年は変化を続け、新しいことにチャレンジしたいと思います。

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一年を違う視点の時間軸で見てみると、365日×24時間の総計となります。
計算すると、8760時間が私たちに与えられることになります。
こう見ると、1年全ての時間を使っても1万時間にはなりません。
何かを成し遂げるためには、1万時間が必要だとよく言われますが
1年全てを使っても足りないことがわかります。
時間を計画的に使わないと、未来に後悔することになりそうです。

今年52歳になる私にとって、時間がますます貴重な資源になってきました。
1時間1時間の積み重ねが、今後の私の人生を左右すると思うと
できる限り時間を有効に使いたいです。

その日その日が一年中の最善の日である。(ラルフ・ワルド・エマーソン)

残された時間をより良く過ごすすためには
細切れ時間(隙間時間)の活用がポイントになりそうです。
タイムマネジメントで大切なことは
ちょっとした時間を有効に使うことなのです。
細切れ時間(隙間時間)とは、日常生活の中で発生する5分程度の時間のことです。
この5分を足しあげると1日に2~3時間になると言われています。
ということは、時間を上手に活用すれば
1日1〜2冊の本を読めますし、ブログなら2本は書ける計算になります。

細切れ時間の総計が1日3時間だとすると
年で1000以上の時間が作れるのです。
なんと41日、1ヶ月以上の時間を私たちは新たに手に入れられるのです。

この数年iPhoneを活用して、隙間時間を有効活用してきましたが
まだまだ、やれることは多いような気がしています。

短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなる。(サミュエル・ジョンソン)

良い時間を過ごすために、今年は自分に対して
より良い質問をしてみようと思います。
本を読む時間がないと言い訳するのではなく
本を読む時間を作ろう!と自分に問いかけるのです。
時間が空いたからと言って、ソーシャルメディアを見るのではなく
Kindleを開いて、著者と対話する時間を作り出せば
そこから新たな気づきをもらえるはずです。

リアルの友人に会う時間を積極的に作ったり
勉強会に行くなど、新たなアクションを起こすための時間を使いたいと思います。
一人の孤独な時間はインプットやアウトプットに
ソーシャルメディアやリアルのパワーブレインとの会話では
自分が見つけられない新たな知識や知恵を吸収したいと思います。

今年はソーシャルメディア自分だけの孤独な時間パワーブレインとの時間
この3つの時間を上手に使い分けたいと思います。
日本だけでなく海外での時間もより多くなりそうなので
移動時間などの隙間時間をより良く使っていきたいと思います。
その時に今まで以上にiPhoneが力を発揮してくれそうです。

来年の正月に今年を振り返る時には
2015年は良い時間を過ごせたと言いたいものです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

  
photo credit: ahhyeah via photopin cc

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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