朝を元気にする言葉 朝を良いペースで送ると幸せになれる!

昨年末からバタバタが続いていて、睡眠不足が続いています。
生活のパターンを取り戻すためには、朝をスッキリさせることだと思い
朝を元気にしてくれる言葉をいくつかピックアップしてみました。
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「生活の質は、どれだけ重要事項を優先するかで決まる。」と言う
コヴィー博士の名言があるのですが
私は、この言葉を朝から重要事項を優先すると読み替えています。
朝の頭が働く時間に重要事項を片付けると
一日がスムーズに過ごせますし
重要事項を終えた安心感で気持ちを落ち着けられるのです。
生活の質を上げられれば、満足度も上がりますから気分も変わります。
朝に大事なアクションを起こすことで
感情を良い方向にコントロールできるようになるのです。

しかし、そのためには朝の早起きが基本になります。
朝の時間を楽しむためにはゆとりが必要になります。

朝は三分早く起きて新聞を読み、コーヒーを楽しみ、余裕を持って会社の門をくぐりたまえ。朝をベストコンディションにしておくことは、長い人生随分違いが出てくるよ。(大渡順二)

言い尽くされた朝の効用ですが、ほんの数分の余裕を積み上げると
ギリギリの生活を送っているのとは、全く違う結果をもたらします。

疲れていても、いつも通りに朝は行動をしないと、どんどん時間が押していきます。
ほんのすこし長く布団にいることは、その時には気持ちがよいのですが
貴重な朝の時間を食い潰すことで、たいがいは後悔することになるのです。

朝の出だしをポジティブに始めれば、一日をポジティブな気分で過ごせる。反対にネガティブな思いで始めてしまうと、何もかもマイナスモードに入ってしまう。(斎藤茂太) 

朝のこの数分の気持ちの持ち方が1日を左右するのだとしたら
朝からグダグダするのはとてももったいないことですね。

私が尊敬するベンジャミン・フランクリンは早寝早起きこそが
人を幸せにすると以下のように言い切っています。

早寝早起きは、人を健康、富裕、賢明にする。(ベンジャミン・フランクリン)

結局、早く起きて自分がやりたいことをやることが
幸せになるための近道なのです。
朝、遅く起きることで、余裕がなくなると
1日の終わりに、時間が足りなくなっていくのです。
自分の好きなことができなくなったり
夜遅くまで時間を使わざるを得なくなり
結局、これが自分の生活のリズムを崩してしまうのです。

これを防ぐためには、朝早く起きるための仕掛けが必要です。
私は、朝の読書やブログを書くことをモチベーションにしているのですが
時々、誘惑に負けて、この大事な習慣を守れなくなります。
やりたいことができないのは精神上もよくありません。
自分の感情をコントロールするためにも、よいリズムを作りたいものです。

朝の読書は、日々のモチベーションや 仕事のリズムを作るペースメーカー(本田直之)

私の朝のペースメーカーは3つあります。
■コーヒーを飲みながらブログを書く。(脳が動き出します!)
■Evernoteでの昨日の振り返り。(感謝の気持ちを持てます!)
■読書(インプットでやる気が出ます!)

この3つが朝からしっかりできた日は
ポジティブな気持ちになれ、良い一日を送れることが多いのです。

朝の良いペースを守って、幸せな気分でいるために
これからも早寝早起きを心がけたいと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
  

photo credit: appleseed via photopin cc

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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