イーロン・マスクとスティーブ・ジョブズに学ぶ、優秀な人の口説き方!

習慣化

イーロンと一緒にロードスターで街を走ったら、みんなが振り返るんだ。私はマツダにあと10年残って快適に過ごすこともできたと思う。かたやテスラという会社には歴史もなにもない。ただ、世界を変えるクルマをつくりたいというビジョンがあった。だったら、その話に乗るしかないよね。(フォン・ホルツハウゼン)

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ビジョンがある経営者には、優秀な人が集まってきます。
冒頭の言葉は、イーロン・マスクに引き抜かれたフォン・ホルツハウゼンのものですが
ビジョンの力によって、優秀な人が動くことがわかる印象的な発言でした。
世界を変える、それも劇的に世界に変える舞台に立てるのならと
イーロン・マスクのビジョンの下、多くの優秀な人材が次々に集まるようになったのです。

実は、フォン・ホルツハウゼンを採用した時のテスラの経営は、火の車だったのですが
彼はそんな中で、テスラモデルSを開発していくのです。
このフォン・ホルツハウゼンをはじめ
元ダイムラーのジェローム・グリエン(プログラムディレクター)
元アップルのジョージ・ブランケンシップ(アップルストアの戦略担当)など
錚々たるメンバーがテスラに引き寄せられるのです。

自分のやりたいことにチャレンジできれば、歴史や伝統などは関係ないことがわかります。

BMWより、収益率を高め、世界一儲かる自動車メーカーになる。(イーロン・マスク)

イーロン・マスクは、絶えず業界を刺戟するメッセージを発信し、自動車業界を挑発していきます。
それはPRだけでなく、優秀な人の採用にも効果があったはずです。
才能を集中させ、世界一の車を本当に作っていくのです。

企業を作るときに大切なことは、才能の集中です。トップレベルのプレーヤーが集まったナショナルスポーツチームを作るようなものです。特定の分野に才能を持つ人を集めることが大切なのです。(イーロン・マスク)

優秀な人材を集めたテスラは、劇的に変わり
2008年の経営危機を乗り越え、2010年には上場を果たすのです。
この上場はアメリカの自動車メーカーとしては、半世紀ぶりの快挙でした。

テスラのフォン・ホルツハウゼンの言葉から
私はスティーブ・ジョブズの有名な口説き文句を思い出しました。
ペプシの経営者のジョン・スカリーに、彼は次のように言います。

残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいかい?それとも世界を変えるチャンスが欲しいかい?

ジョン・スカリーは、ペプシをナンバー1にした経営者で
マイケル・ジャクソンをCMに起用したり、比較広告などのマーケティング戦略に秀でていました。

企業を大きくするためには、いろいろな業界から人を集める必要があります。
世界を変えるチャンスというビジョンを示すことで、優秀な人を口説けるのです。
もし、人が集まらないのなら、自社のビジョンを明確にしてみるといいかもしれません。
日本のベンチャー経営者はイーロン・マスク
スティーブ・ジョブズのやり方を真似てもよいかもしれません。
AppleもTeslaも明確なビジョンを持ち、世界を変えたいというメッセージを発信していました。
優秀な人は明確なビジョンを明示しなければ、口説けませんから
経営者は自分たちの夢を、もっともっとアウトプットすべきなのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

   

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