パム・グラウトのこうして、思考は現実になる(2) 今日から言葉をポジティブに変えよう!

先日のブログに引き続き、パム・グラウトこうして、思考は現実になる(2)について書きます。
今日は実験7の予言者の命題で、言葉の使い方について考えてみましょう。
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パム・グラウトの視点、ワールドビュー2・0においては
豊かさや喜びを否定するようなことを言うのをやめて
ポジティブな言葉を使うことがレコメンドされています。

今の段階では、私たちのほとんどが、頭の中のおしゃべりをコントロールすることはできない。それでも、口から出る言葉に注意することならできるはずだ。(パム・グラウト

思考をコントロールすることは、経験をつまないと実際には難しいのですが
自分が発する言葉は、習慣によってポジティブに変えることは可能です。
今日から、悪い言葉は封印して、自分を元気にする言葉を使うようにしましょう!

嫌な気分にしかならないことを、何度も思い出してもしかたがない。かえって嫌な出来事にエネルギーを与え、その結果、同じような出来事をさらに引き寄せてしまう。むしろせっかくの言葉の力を活用して、自分を刺激する言葉、自分を励ます言葉を選んだほうがいいではないか。

考え方を変えて、嫌な気分の時こそ、よい言葉を使いましょう。
よい言葉を使い続けることで、自分の気分をアップできるのです。

パム・グラウトは毎日、使いたいよい言葉を本書で紹介してくれています。
これらを習慣化すれば、気持ちをどんどん変えて、幸せを引き寄せられるはずです。

■今日のあなた、とても素敵よ
■人生最高の日々はこれからやってくる
■私は日に日に若返っている
■私の体は健康そのものだ
こう言い続けることで、間違いなく自分の脳を改造できるのです。
自分の意識を変えるトレーニングは早ければ、早いほど効果があります。
私も数年前から言葉を変えたおかげで、実際によい効果が出始めています。
ぜひ、皆さんも、今日から良い言葉を使ってみてください!

そして、言葉をもっともっとポジティブに変えれば
自分の健康もコントロールできるようになるとパムは考えています。
理想の状態を絶えず宣言することで、実際に効果がありそうです。

「私は強い。私はエネルギーに満ちあふれている。活力がどんどん増していく」と、力強く宣言するのだ。「疲れた」ばかり言っていると、本当に疲れてしまう。「気が滅入る」とばかり言っていると、さらに気が滅入る。そして、自分は太っている、体形が崩れているということばかり言っていると・・・…、いや、この先については口に出したくもない。自分の現状のことなんか、わざわざ口にしなくてもいい。理想の状態だけを語っていればいいのだ。

朝起きたら、鏡に向かってこれらの言葉を使うと良いことが本当に起こりそうです。
人生を自分の言葉によって変えられるのですから、遠慮しないで
言葉をポジティブにどんどん変えていきましょう!

鏡の中の自分に向かって、「あなたは美しい。あなたは最高だ。あなたには価値がある。あなたは才能がある。あなたは独創的だ」と、考えつくかぎりのありとあらゆるほめ言葉を浴びせることだ。

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実際、世界で最も美しい88歳と言われているルイーズ・ヘイ
この鏡の魔法を毎日使って、美しさをキープしているそうです。
私はこのルイーズの写真を見て、鏡の魔法を信じたくなりました。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

  
photo credit: erin leigh mcconnell via photopin cc

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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