点と点を繋いでいたら、電子書籍を2冊同時に出版できました!

人生は何が幸いするかわからないもので、たぶん、あれはあれでよかったんじゃないかと思う。(スティーブ・ジョブズ)

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つらくとも努力し続ければ、必ずよい結果にめぐり合うような気がしています。
「ものごとはでたらめじゃない」と信じて努力し続けることが
運を引き寄せるのだと、最近では思えるようになりました。
人はどれだけ多くの体験をするかで、未来が決まるのです。

ネットは確かに便利ですが、それだけに頼っていてはダメなのです。
実際に会うこと、会話をすること、お互いの考えを披露しあうことで
人はわかりあえ、関係を強化できるのです。
別れ際の何気ない一言がヒントになり、ビジネスが動くこともあります。
リアルの出会いから、直感が働き、それが気づきに繋がるのです。

数年前に知り会った仲間から、突然チャンスをもらえることが最近多くなりました。
いつでもつながれるソーシャルメディアが、過去の体験と今を結んでくれるのです。
偶然の投稿から会話が始まり、いつの間にかビジネスの話になることが
この数日だけでも何回がありました。
これは、とてもハッピーなことです。
チャンスが以前に比べてはるかに増えているのも
ソーシャリアルのご縁のおかげだと感謝しています。

私は人に会うのが大好きで、多くの人と今まで会話をしてきました。
時々それが無駄なことに思えることもあるのですが
そんな時には、スティーブ・ジョブズのこの言葉を思い出して
必ず良いことがあると信じて、行動してきました。

スタンフォード大学卒業式の有名なスピーチから引用します。

もちろん大学にいた頃の私には、そんな先々のことまで読んで「点と点を繋げてみる」ことなんてできませんでした。だけど10年後振り返ってみると、実にハッキリしているのです。繰り返します。未来に先回りして「点と点を繋げる」ことはできない。できるのは、過去を振り返って繋げることだけなんです。だからこそバラバラの点であっても、将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点が繋がって道となることを信じることで、心に確信を持てるのです。結果、人と違う道を行くことになっても、信じることで全てのことは、間違いなく変わるのです。

もし、人に会うことや行動することが、無駄に思えたとしても
点と点が未来に必ず繋がると考えることで、そのマインドを打ち消しましょう。
私はこの数年ソーシャリアルで動いてきた果実がようやく繋がり始めました。

人生は理にかなったものだと私は信じている。ものごとはでたらめじゃないとね。(スティーブ・ジョブズ)

本当に頑張れば、面白い結果が仲間からも導かれるというのが
ソーシャルメディア時代なのだと私は信じています。

今日、2冊の電子書籍をソーシャルおじさんズの仲間と
リリースできたのも点と点を繋いだおかげです。
草苅徹さんとは、ミドル世代のための小さな会社の創り方
福田剛大さんとは名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方
共著で出させていただきました。
ソーシャルおじさんズというプロジェクトから生まれたこれらの電子書籍は
おじさん世代のノウハウをより多くの人に伝えたいと仲間と話したのがキッカケでした。
デジカルの香月登さんという優秀な編集者と試行錯誤を繰り返しながら
起業と名刺というテーマで、わかりやすい電子書籍が作れました。
お世話になった皆さまに改めてお礼を申し上げます。ありがとうござました。
おじさんズという点と点をつなぐことで、今は出版までできる時代なのです。
今後もおじさん世代の体験をどんどん紹介していきたいと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
  
photo credit: Steve Jobs for Fortune magazine via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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