現代物理学における量子論のもっとも新しい考え方によれば、
人間の信念には、 自分が信じる状態に導くカがあることがわかっています。 すなわち、健康、病気、抵抗力、ホルモンのバランス、 自然治癒力、さらには幸せを感じられる能力にいたるまで、 すべてが信念の影響を受け、 自分が信じる方向に導かれていくのです。限界は、 私たちの思考の中にしか存在しません。これは、 私たちの信念や憶測によるものではなく、 科学的にも証明されている事実です。(ピエール フランク)
今日は雨が降っているので、ゆっくり読書をしようと思い
ピエール・フランクの宇宙に上手にお願いするシーリーズを読み返しています。
不思議な話なのですが、上手にお願いすると夢が叶うとピエール・フランクは言います。
ピエール・フランクの書籍を読むと、自分の信念を大切にしたくなります。
ピエール・フランクは誰でも夢を実現できると言います。
手法は簡単で、成功を祈ることなのです。
宇宙に上手にお願いする法の原題はSuccessful Wishingで
以下のように夢を実現するために祈ればよいと紹介されています。
■「〜である」形でお願いする
■否定形は使わない
■願いを書き出す
■感謝の言葉を付け加える
■「疑い」を捨てる
■願ったことは忘れる
夢を実現するためには、それが叶ったように振る舞うと良いと言います。
私は自分が夢を実現した姿をイメージして
今私は◯◯している最中だと言語化しています。
疑いを持たないように、ポジティブな気持ちで
夢をリストに書き出すのです。
ピーター・フランクは、まずは小さいことから願うことだと
宇宙に上手にお願いする法で教えてくれます。
小さいことなら実現しやすく、これで理性を納得させられるのです。
世の中には願わないと叶わないことが、沢山あります。
私は去年の6月に海外に出ることを夢リストに加えました。
そうしたら、グアム、台湾、インドネシア
そしてなんとドバイにまで行くことができました。
台湾やインドネシア、ドバイは全てビジネスで
9月以降にいきなり話が決まっていったのです。
この数年は海外での仕事がなかったので、
願うこと、夢を書くことの力を再認識しました。
多分、夢を書き出さなければ、海外に出ることはなかったと思います。
それでも、多くの人にとって
願えば叶うという話は、なかなか信じがたい話だと思います。
多くの場合は人の理性が願いの邪魔をします。
しかし、願えば叶うなら、やってみる価値はあります。
騙されたと思って、この理性をコントロールしてみませんか?
信念とは反対に、理性というのは物事を理論的に判断します。そして、願いごとはかなわない、と私たちを説得にかかります。ポジテイブな経験や、成功の体験を積み重ねていかなければ、願いはかなえられると納得できないのです。理性は学習能力がとても高いのですが、経験したことや理解したこと以外は、認めることができません。それゆえ、理性は奇跡を起ことはできないのです。それどころか、起こりうるあらゆる奇跡を、徹底的に取り払おうとします。理性の世界観に合わないことは、存在してはならないのです。願いはかなわないものではありません。常に、それも例外なしにかなうものなのです。ですから、もし理性が再び疑いをかけてきたら、きっぱりと理性に対抗しましょう。(ピエール・フランク)
書き出すことで、私たちは潜在意識の力を活用できます。
信念を持って、書き出すことで夢が実現し始めるのです。
願うことで世の中にある多くのチャンスが引き寄せられてきます。
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