ジャック・キャンフィールドに学ぶ、シンプルながらパワフルなたったひとつの成功法則

昨日から大好きなジャック・キャンフィールド
絶対に成功を呼ぶ25の法則を再読しています。
ジャックは行動を変える良い質問をすることだと
シンプルな成功法則を私たちに教えてくれるのです。
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成功したければ、行動をした後で、結果に注意を払うのです。
そして、周りにいる人々からフィードバックを得るのです。

ここに書く成功の法則はとてもシンプルですが、実行するのは必ずしも簡単ではないでしょう。意識を集中し、一所懸命に練習し、トライして、リスクを冒すことをいとわないことが必要です。そして常に、自分がやっていることと、導き出された結果に注意を払わなければならない。また、自分自身、家族、友人、上司、先生、コーチ、得意先などの考えにも耳を傾けなければなりません。「自分がしていることは正しいのか?もっと効果的な方法はないか?自分がまだしていないことで、先にすべきことはないのか?今していることでやめたほうがいいことはないのか?自分自身で抑制していることはないか?」などと尋ねてみることです。尋ねることを嫌がってはいけません。しかし、現実には自分のできばえについて他人の意見を求めるのを嫌がる人が多い。それはネガティブな答えを聞くのが怖いからです。でも、怖がることはありません。真実は真実。真実を知らないよりは、知っていたほうがいい。知っていれば、対策を講じられます。否定的な意見を聞かなければ、あなたはあなたの生活や人間関係、仕事のやり方を好転することができないのです。

周りの人にどんどん質問してみましょう。
恐れずに質問を続けて、自分の行動を改善していくのです。
ネガティブな答えをもらったら、逆にチャンスだと思い、行動を変えましょう。
失敗の原因を教えてもらえた!とラッキーに捉えて
それをヒントに、自分の行動を改善していくのです。
自分の行動の間違い=真実を知っていれば、対策を立てられます。
ここが変化のキッカケになるのです。

成功したければ、ジャックの質問を習慣化しましょう。
■自分がしていることは正しいのか?
■もっと効果的な方法はないか?
■自分がまだしていないことで、先にすべきことはないのか?
■今していることでやめたほうがいいことはないのか?
■自分自身で抑制していることはないか?

また、周りの反応からも学べますから
そこから自分の間違いを見つけることを意識してみましょう。

周りに注意を払ってみましょう。注意してみれば、周囲の反応から、あなたの行動が周りへ及ぼしている影響がわかるはずです。反応の中には、あなたのどこが間違っているかを教えてくれることもあるでしょう。周りで何が起こっているのか、注意を払ってみましょう。そして、自問自答してみてください。「こういう事態を、自分はどうやって作り出したのだろう?自分がやっていることで、効果的なことは何だろう?もっとやらなければいけないことはいったい……?」「どこを間違ったのだろう?控えた方がいいことは何だろう?」「効果を試すべきなのに、いまだに実行していないことは何だろう?」

また、行動をしなければ、周りも動かせません。
自らが行動を起こさない限りは、何もあなたには起こらないのです。
大事なことは、今すぐに行動を起こすことなのです。

あなたが実際に行動しなければ、それが効果的かどうかわかりません。重要なことは、誰もあなたの代わりはできないということです。それができるのは、あなただけなのです。「成功の法則」の公式はとてもシンプルです。効果のあったことはさらに続け、効果がないことはやめて、その分、新しい行動にトライすればいい。それだけです。

行動にもPDCAが必要です。
夢をイメージし、行動し、その後の結果をチェックするだけです。
効果のあったことは習慣化し、ダメなことはやめ
新しいことにチャレンジするだけです。
続ける勇気とやめる勇気が成功には必要なのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   
photo credit: Question of money via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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