50代は新しい世界に行くための最後の10年だという事実を受け止めよう!

老齢は明らかに迅速なり。われらに必要以上に迅速に切迫す。(プラトン)

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若い時に時間を無駄遣いしてきたつけを、今、私は払っています。
全力で行動しているのですが、1日いや一週間があっという間に過ぎ去ります。
つい最近50歳になったと思っていたのですが
光陰矢の如しで、気づいたら52歳になっていたのです。

時間についての名言を読むたびに、もうサボるのはやめようと思います。
朝早起きするのも、それを自分に言い聞かせるためなのです。

時間の浪費をなんとも思わない人は、人生の価値をまだ発見してはいない。(ダーウイン)

休日も早起きすることで、貴重な時間を有効活用できます。
普段はできないことのため、家族と過ごす時間を大切にするためにも
休みの日も早起きすることを習慣にしたいものです。

時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。(ベンジャミン・フランクリン)

私は8年前に、断酒して以来、できるだけ無意味な時間を過ごさないように心がけています。
時間があれば、良い本を読むようにして
感想やポイントを紹介するためのアウトプットに使おうと思っています。

最近では時間が有限だと思わないようにしています。
有限だと思うと、あれこれ悩み始めるので
「今」に集中することにしています。
今、ある時間の中でやれることをやりきるのです。
残された年月が少ないという事実を受け入れ、1分1秒も大切にしようと考えています。

僕たちは一年ごと、一月ごと、一日ごとに齢を取っていく。時々僕は自分が一時間ごとに齢を取っていくような気さえする。そして恐ろしいことに、それは事実なのだ。(村上春樹)

残された時間に恐怖感を感じるのではなく
今、ある時間に感謝し、誰かに貢献することを決めたら
気分が相当、楽になりました。

とにかく断酒して以来、私は開きなおることができ、行動がつらくなくなりました。
自分に制限を設けないようにすることで、面白い話が舞い込んでくるようになったのです。
特に、自分には無理だと思わないようにすること
若い人の力を借りることを覚えてから、ワクワク感が増幅しました。
一人の力には限りがありますが、仲間に夢を語ることで人生が楽しくなったのです。

「そんなことは、どうせ自分には無理だ」とあなたは感じているかもしれません。社会人になってからというもの、職場で、家庭で、できることは限られていたかもしれません。そして気がつかないうちに、あなたはいつのまにか、制限的に生きることに慣れてしまっています。いま、これまでの制限をはずして自由に考えてみてください。まわりの人たちを見てみてください。自分が憧れる人たちを思い浮かべてみてください。彼らにできていることを、自分でもやってみたいと思いませんか。いまさら恥ずかしいけど、でも、やってみたいなぁという気持ちがどこかにあるなら、それをやって死ぬ人生と、やらずに死ぬ人生との両方を想像してみてください。やらずに死にたくないと感じたら、それはやるべきです。これからの人生は、自分がつくった牢獄に閉じこもって過ごすのか、あるいは、そこから出て、まったく新しい世界に行くのか ─ ─  、それを決められる最後の10年です。その意味では、あと数年しか時間は残されていないことを心に留めておきましょう。(本田健)

私は、死ぬ前に絶対に後悔したくありません。
こう考えることで、今やるべきことを明確にできたのです。
目標に向かって、全力でチャレンジすると決めてから
人生は本当にワクワクで楽しいモノになりました。
50歳になったタイミングで、海外に出ると決めてから、私は生まれ変われました。
多くの人とドバイの夢を語ることで、引き寄せパワーがより強まったのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

  

photo credit: San Juan Island via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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