世の中には勝ち組負け組なんてない。「やった組」と 「やらなかった組」しか存在しない!

毎日更新と週に1回更新では、記事が増える速度が7倍違います。7年かかる話を1年で達成できるぐらいの差があるのです。毎日が無理なら、週に3日でも良いでしょう。世の中の法則はシンプルです。勝ち組負け組なんてありません。「やった組」と 「やらなかった組」しか存在しません。(かん吉

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ブログを始めようと悩んでいる人、ブログを更新でない人
そんな方々に読んでいただきたいのが、有名ブロガーかん吉氏の
ブログ起業: 10年9割廃業時代を生き抜くブログ×ビジネス戦略です。

ブロガーのための心構えやブログを続ける意義が
わかりやすく解説されていて、ブログを書く気にさせてくれます。
私も4年半前にブログを書き始めましたが、その時に教わったルールが
■毎日更新する。
■自分のビジネスややりたいことを書く。
というシンプルな2つのルールでした。

最初に毎日更新と言われた時には、はっきり言って頭がクラクラしました。
そんなことが私にできるのだろうか?
それも、プライベートではなく
ビジネスに繋がること、やりたいことを書けと言われ
何を書いてよいかがわからず、更新のたびに悩みました。

しかし、自分の人生を見つめ直すチャンスだと思い
自分自身との対話を日々続けながら、ブログの方針を固めていきました。
自分の強みをピックアップしながら、テーマを設定していき
朝一でブログを書くことを習慣にしたのです。
まずは、歯磨きをするように
無意識でブログを書けるようになることを自分の目標にしました。

そして、自分が書けることはおじさん流の
ソーシャルメディアやiPhone活用法だと気づけました。
この路線で生産性アップや習慣化を切り口に記事をアップし始めたのです。
これで書くテーマで、日々、悩むことはなくなりました。

また、記事を書く際には、質よりも量を意識しました。
締め切りを設けて、記事を1時間以内に書き上げ、アップすることにしたのです。
一度、記事の内容や文章に悩み始めると
いろいろなことが気になり、更新できなくなります。
完璧な文章などといったものは存在しない。」と村上春樹風に考え
質より量を優先したのです。
毎日、書き続ければ、文章のレベルもアップしますし
インターネットの陣地も広がり、自分を見つけてもらえる確率も高まります。

そんな風に記事を大量に投稿していたら、突然良い知らせが舞い込んできました。
なんとリクルートさんからiPhoneについての連載オファーをもらえたのです。
ほんの数ヶ月ブログを書き続けることで、チャンスが舞い込んできたのです。
ブログと並行して、iPhoneの連載記事を書いているうちに
MacFaniPhoneマガジンなどの雑誌の連載も始まり
私は、いつの間にかiPhoneの専門家になっていたのです。
これらの連載記事やブログのコンテンツが、
次々、電子書籍になったり、紙の本にうまれ変わっていたのです。

そして、昨年は4冊目のソーシャルメディアを武器にするための10カ条と 
5冊目のソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術の2冊の本をリリースできました。

4年半前にブログを始めた時に、ブログからよいことが引き寄せられると
先輩ブロガーの方々から聞いてはいましたが
自分が何冊も本を出せる著者になっているなんて
その時には考えてもいませんでした!

かん吉氏の言うように、世の中に「勝ち組」「負け組」なんてものはありません。
「やった組」と 「やらなかった組」しか存在せず
やった結果によって、未来が変わっていくのです。
ブログを毎日更新すると決めたおかげで、私は未来を変えられました。
あのときに先輩ブロガーの言葉を信じたおかげで、私は自分を変えられたのです。

今ではブログを日に3本更新していますが、全く苦になりません。
なぜなら書けば書くほど、未来が変わっていくからです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
   

photo credit: License Free Photo – Creative Commons by gnuckx via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

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