成功を祝うのはいいが、もっと大切なのは失敗から学ぶことだ。失敗にどう対処するかで会社が社員の良い発想や才能をどれだけ引き出し、変化に対応していけるかがわかる。どんな会社にも、ミスをして、それを最大限活かしたことのある人が必要だ(ビル・ゲイツ)
ビル・ゲイツは、会社には変化に対応できる人が必要だと言っています。
成長にはミスがつきものですが、それを活かせる人が、優秀な人かもしれません。
失敗すると落ち込みますが、そこで止まっていては仕方がありません。
リカバリー策を考え、行動に移すことが、自分を成長させるポイントなのです。
失敗こそが、成功のスタートラインだと思いましょう!
すべての失敗は成功への一歩である。 (ウィリアム ウィーウェル)
失敗した時にチャレンジをやめてしまえば、そこで成長は止まります。
新たな失敗は、新たなチャンスだとポジティブに捉えて
別の道を探すことが、面白い結果をもたらせてくれるのです。
セルティックスの監督だったリック・ピティーノは、
この「失敗→行動」のサイクルを持てた人が
長期的に成功できる人だと以下のように言っています。
長期的な成功というのは、そこに至るまでの過程での小さな勝利の積み重ねの結果であり、絶えず進歩を追い求めていけば、小さな成功が大きな成功と目標の達成につながる。(リック・ピティーノ)
もしも、あなたが自分が変化を望むのであれば
少しずつでも自分の人生を自分でコントロールするように仕向けるのです。
日々、新しいことにチャレンジして、人生を楽しむのです。
その中で、自分がワクワクするものをを見つけられたら
最初の一歩を踏み出して、それを習慣化してみましょう。
それを、あきらめずに続けていると
そのうちに結果が出始め、だんだんと自分に自信を持てるようになります。
このチャレンジを習慣化できれば、たとえ、失敗したとしても
それが当たり前だと思え、次の行動も怖くなくなるのです。
本当のところ、自分が好きなことで失敗するほうが、嫌いなことで成功するよりも、幸せではないだろうか。(ジョージ・バーンズ)
コメディアンとして活躍したジョージ・バーンズのこの思考法は真似したいですね!
ワクワクしながら、行動できるようになると
失敗が未来の成功への途上だと思えるようになります。
アインシュタイン、エジソン、チャーチル過去の天才たちも
皆、あきらめなかった人たちなのです。
彼らのように失敗への耐性を強化できれば
たいがいの恐怖が撃退できるようになります。
最後に中国の孔子の言葉で今日のブログを終わりにします。
最大の名誉は決して倒れないことではない。 倒れるたびに起き上がることである。(孔子)
倒れても、ワクワクしながら、起き上がり
チャレンジを続けたいものです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
photo credit: Bill Gates @ the University of Waterloo via photopin (license)
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