落ち込んだ時にすぐに元気を取り戻すための6つのメソッド

一回の成功で満足するなんてもったいない。いつでもリセットして初心に戻れば、何回だって「成功」できます。そうして、とことん自分の力を発揮することが、仕事と人生の楽しさを味わうことだと私は思うのです。(森平茂生)

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失敗した時に、過度に落ちこむのはやめましょう。
失敗した理由を明らかにして、次につなげることに意識を集中して
チャレンジマインドを失わないようにしたいものです。

大切なのは、今日の行動によって、明日何が起きるかなのです。
嫌なことがあったり、落ち込むことがあっても
いまここでやるべきことをやらないと、明日は面白くならないのです。
ワクワクな未来のために、今日の行動をやめないようにしましょう。

たとえ、落ち込んだとしても、深刻にならないことが肝心です。
すぐに気分転換して、上手に自分の感情をコントロールしましょう。
やる気に火をつけるために、私は以下の6つのメソッド
自分の気持ちをアップするようにしています。
1、アフォメーション(名言)を読む

文句ばかりいう人や、自分に対する世間の扱いのあら探しが好きな人と一緒にいるよりも、幸福そうな顔をした人びとや、成長し人生を楽しむことに関心を抱いている人びとに囲まれているようにしなさい。(ウェイン・ダイアー)

ウェイン・ダイアーアンソニー・ロビンズの言葉を読むことで
どう生きればよいかを思い出せます。
どんなに辛くても、私たちは行動するしかないのです。
成功した人とは、最後まで諦めなかった人たちなのです。

ほとんどの人は、自分が何をすべきなのかを実は知っている。でも、実際になすべきことを行う人は、ほとんどいない。知っているだけでは駄目なのだ。 あなたは行動を起こさなければならない。(アンソニー・ロビンズ)

Evernoteにアフォメーション(名言)リストを作っておけば
落ち込んだ時にすぐに元気をチャージできます。
自分の好きな名言を登録して、いつでも読み返せるようにしましょう。
2、元気な人に会いに行く
ポジティブな人たちは、良い言葉を使いますから
彼らと話すだけでも、ネガティブマインドをなくせます。
一緒に行動すれば、エネルギーをチャージでき
悩んでいるのが、馬鹿らしくなります。

3、笑う
たとえ、作り笑いだとしても、笑うことで
心から笑っている状態に近い精神状態になれるのです。
刺激→情動→身体変化ではなく、刺激→身体変化→情動という流れが正しいという
ジェームズ=ランゲの説」が有名ですが、私たちは、実際「笑うから楽しくなる」のです。
落ち込んだ時でも、無理してでも、笑っていれば、だんだん楽しい気持ちになれるのです。
■本を読む
失敗した時には、成功者が書いた書籍を読みましょう。
彼らの体験を読めば、はじめから成功した人などいないことがわかります。
目標に向かってチャレンジする成功者の姿を見れば、すぐに、行動する気になれます。
■散歩に出かける
歩くことは健康だけでなく、脳を元気にしてくれます。
ウォーキングで脳の視床下部が刺激されることによって
「楽しい!」と感じるドーパミンが、たくさん分泌されるようになるのです。
落ち込みそうになったら、すぐに散歩などで気分転換をしましょう!
■元気になる音楽を聴く
自分の好きな音楽を聴けば、テンションを高めることができます。
アップテンポの曲を聴けば、リズムが脳と体に刺激を与え
体を動かしているうちに、元気を取り戻せます。
自分を元気にできる音楽をいつも用意しておけば、すぐに気分をアップさせられます。

心がモヤモヤしていると感じたら、ひどくなる前に対処することがポイントになります。
症状がひどくなる前に、上手に感情をコントロールしましょう。
今日紹介した6つのメソッドを組み合わせれば
落ち込む時間を短時間にでき、すぐに復活できるはずです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

  

photo credit: summer’s here via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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