ビジョナリーピープルの書評

習慣化

私はタップダンスのように足どりも軽くオフィスに向かう。仰向けに横たわって天井か何かに絵を描かなければというような気分になる。まるでミケランジェロのように。つまり、これが仕事に臨む気分なのだ。この気分がしぼむようなことはない。何ものにも代えがたい楽しさだ。(ウォーレン・バフェット)

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最近は、自分のしていることを好きになるのが大事、という議論が盛んになっている。しかし、大半の人はそれを鵜呑みにしているわけではいない。大好きなことをするのは、いいことに違いない。けれども、ほとんどの人は、現実の問題としてそうしたぜいたくをしている余裕はないと感じているている。多くの人たちにとって、本当の生きがいというのは、そうあってほしいっという感傷的な空想で終わってしまう。(ジェリー・ポラス、スチュワート・エメリー、マーク・トンプソン)

ジェリー・ポラス、スチュワート・エメリー、マーク・トンプソンの共著作の
ビジョナリー・ピープル
を再読していますが、本当に気付きの多い良書で
自分の意義、思考、行動を再度確認しています。
多くの成功者のインタビューと著者たちの考察からなる本書の素晴らしさに
ようやく自分の現状が追いついてきた感じです。
書かれている言葉全てが、今の私へのアドバイスとして読めました。

著者たちが指摘しているように、好きなことをしない限り、面白いことは引き寄せられません。
自分の「意義」を作り出し、そのためのアクションを起こさない限り
私たちは幸せにはなれないことを本書から学べます。
また、多くの成功者や有名な著者の言葉をまとめて読むことで
過去の読書体験を思い出すことができるのも、私にとっては価値があります。
知識と体験の点と点がつながることで、本書をより楽しめました。

ビジョナリー・ピープルは、読書好きにはたまらない一冊なのです。
ミハイ・チクセントミハイやマーティン・セグリマンの名言が登場するたびに
私の脳がポイティブに動き始めるのです。
これも多読体験によるワクワクな効果かもしれません。

実はこれが問題で、自分の大好きなことをしないのは危険なのだ。自分のしていることに愛情を感じない人は誰であれ、愛情を感じている人にことごとく負けてまう。それが冷酷な真実だ。自分の仕事や人間関係に本気でない人がいる一方で、それらに愛情を注いでいる人がいる。この人たちの方が、懸命に長い時間働いているし、ずっとよい仕事をするだろう。

自分の仕事に愛情を持ち、他者への貢献を考えている人が最も強い存在なのです。
フローな状態になるまで好きなことに集中し、我を忘れて働くことができる人が
新しい時代を切り開くビジョナリーピープルなのです。

われわれは安定雇用という言葉そのものが矛盾をはらむようなグローバル経済に生きている。これは周知の事実だろう。人的資本(personal capital)こそが個人の全財産であり、筆者の関心も個人の保有資金には向いていない。その人的資本とは、才能、能力、人間関係、そして意欲だ。成功を永続させるためにはそれ相応の粘り強さや情熱が不可欠であり、この両方を維持するための武器m愛情以外にない。愛情がなければ、先々必ず遭遇することになる報難辛苦やはてしなく続く逆境の重さに耐えきれなくなるだろう。人生を設計することは、生計をたてることと同じように重要だ。これは二者択一の決断ではない。

自分の好きなことを選択して、それに向かって楽観的に走ればよいのです。
それをしなければ、他の人がそれをするのを隣で指をくわえて見るだけなのです。
自分のやりたいことに愛情を注ぎ、それに情熱を傾けましょう。
それこそがチャンスをつかむためのただ一つの道なのです。

何度でも言いますが、自分の好きなことをしないのは危険なことです。
本書に紹介されているビジョナリーピープル
世間的な評価などを一切気にすることはなく
自分の好きなこと、自分が信じられること
やりがいを感じることに集中して人生を歩んできたのです。
その結果、成功という果実を手に入れたことがわかります。
成功を最初から目指すのではなく、好きなことにフォーカスすることが大事であることを
本書に登場する200人のビジョナリーピープルから学べるのです。

最初から大好きなことをすることで、私たちはハッピーになれます。
私も遅まきながら、自分の本当に好きなことを始めました。
書くこと、起業家や目標をもった人を応援することが私のやりがいだと気付き
それに集中することで、私は幸せな時間を過ごせるようになったのです。
ビジョナリーピープルを再読することで、自分の選択が正しいことがわかりました!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    
photo credit: _DSC8823 via photopin (license)

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