習慣が、日常的に正しい決断ができるように導いてくれる。あなたが受け取る報酬は、パフォーマンスの向上だ。そして、自分の真の潜在能力に手が届きつつあるという感覚を味わうことだろう。(エリック・ベルトランド・ラーセン)
人生を俯瞰してみることを習慣にすると、残りの人生でやるべきことが見えてきます。
自分の価値を磨き、目標達成するための行動がわかれば
人は怠けずに、動けるようになります。
このよい習慣を身につけることができれば、目標を達成できるようになります。
私は44歳の時に断酒した時に、多くのビジネス本からこのルールを学び
自分を行動させるための質問を投げかけるようになりました。
自分にはできないと思っていたことができるようになると意識が変わり
より多くのチャレンジができるようになったのです。
エリック・ベルトランド・ラーセンが書いた
ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えようを読むと
この習慣化のルールを簡単に学べます。
今は何のための時間か?を絶えず、自問することで
私たちは残りの人生の生産性を高められます。
準備段階に重きを置いている。それはつまり、毎日のルーティンワークにおいて、瑣末なことに注意を払うことであり、大きなジグソーパズルにはめこむピースのひとつひとつを正確に選び取る「選択力」を鍛えるということだ。試合の結果を決めるのは、日常生活である。トップと二番を分けるのは、あるいは潜在能力を最大限引き出せるか引き出せないかを決めるのは、一見つまらない、ほとんどの人が気にもかけないような小さなことだ。
本書のすばらしさは、日常生活の習慣を大事にすべきだという考え方にあります。
普段の生活の小さな選択にこだわると、未来を明るくできるのです。
一見つまらないことを大事にして、自分が決めた価値観に則って
よい選択をすると 潜在能力を最大限に引き出せるのです。
パフォーマンスを向上したければ、 「いつものやり方」から抜け出す必要がある。では 、よい行動を習慣づけるために、どうすればいいのか。ひとつ大切なのは 、自分に「正しく質問する」習慣をつけることだ。
いつもと同じことをやり続けていても、未来は変えられません。
悪い習慣を見つけて、それを克服するのです。
自分の行動を変えるための質問をすることで
よい習慣を身につけられるようになるのです。
私はお酒を飲みそうになったときに
「お酒で未来をダメにするか?本を読んで成長するか?」と質問することで
自分のダメな人生(アルコール依存症)から抜け出せたのです。
価値観が明確であれば、「これからしようとしていることは、自分の価値観に合っている?」と自問することができる。答えがイエスなら、実行すればいい。答えがノーなら、やめるべきだ。
自分の価値観にあったよい質問をすることを意識すれば
やがては自分の軸ができあがります。
これでよい選択ができるようになり、普段のパフォーマンスをアップできます。
この思考法を手に入れると、行動がぶれなくなり
時間を有効に使えるようになるのです。/p>
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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