海外旅行時でも、ダイエットを続ける方法

心が変われば態度が変わり、態度が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば人生が変わる。(アンリ・フレデリック・アミエル)

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スイスの哲学者のアンリ・フレデリック・アミエル
習慣に関する名言をいくつも残しています。
彼の「生活とは、習慣の織物である」という言葉も有名です。
習慣を変えることで、人生を変えられるのですが
よい習慣を続けるのは、意外に大変です。
一度身につけたよい習慣を、やめずに続けることで
本当に人生をすばらしいものに変えられます。

一度さぼってしまうと「明日やればいいや」という先延ばし癖が始まり
なかなか元どおりにできずに、せっかく身につけたよい習慣を失ってしまうのです。
逆に、悪い習慣は、すぐに身についてしまうので気をつけたいものです。

普段の私は、1日に1食の食習慣を守っているのですが
海外に来ると、どうしても3食食べてしまいます。
また、ビュッフェなどの朝食を前にすると、我慢できずに
どうしても量を取り過ぎてしまいます。
特に、美味しいホテルのビュッフェが続くと、食べ過ぎてしまい、カロリーを消費できません。
一旦、胃が大きくなると、ますます食べてしまうので、注意が必要です。
できるだけ野菜を中心にセレクトしたり、食べる順番を気にして
少しでも太らないようにしています。

昨日もドバイ、アブダビ、ドバイを車で移動をする中で
朝昼晩がホテルのビュッフェになり、いつもより食べ過ぎてしまいました。
今日から帰国するので、自宅に戻ったら
食事の回数と内容をコントロールして、太らないようにしたいと思います。

また、海外に出るとどうしても運動不足になります。
日本での移動は、電車を使って、歩くことが多いのですが
ドバイは車社会、かつ暑いために1日に歩く距離が限られます。
3月でも、日本の真夏並みの温度になることもあり
街中を少し歩くときつく感じることもあります。

ダイエットでは、日常のちょっとした移動や行動が大事になりますから
海外にいる時には、余計にそれを意識したほうがよいのです。
ホテル、スーパー、ショピングモールの中では、積極的に歩くようにしたり
エスカーレターをやめて、階段を使うなどキツイ方法を選ぶようにしましょう。

階段を使うことを習慣化すると、消費カロリーが減らせます。
できるだけ、海外に出た時には階段を使うようにすると、カロリー消費につながります。
食べ過ぎと運動不足が、肥満につながるのがわかっています。
現代人は昔の人に比べて、歩かなくなっていますから
日常生活の中で、キツイ方法を選ぶようにしましょう。

朝起きた時にストレッチをしたり、散歩をすることを心がけるとよいでしょう。
朝の早い時間帯であれば、ドバイも暑くないので、ホテルの周りを散歩できます。
朝、散歩する時間を少しでもつくり、移動の際にできるだけキツイ方法を選択すれば
海外でもダイエットを続けられるのです。

自分の健康を守るため、肥満にならないために 食べ過ぎと運動不足に気をつけましょう。

社会生活では習慣は格言に勝る。習慣は生きた格言が本能となり、肉となったものである

アンリ・フレデリック・アミエルの言葉をしっかり意識して
ダイエットを成功させましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

photo credit: Bari via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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