薬を10錠飲むよりも、心から笑った方がずっと効果があるはず。(アンネ・フランク)
笑顔でいると、ドーパミンのおかげでハッピーになれます。
楽しくなくても笑顔をこころがければ、幸せになれるのです。
また、笑顔は伝染しますから、笑っている仲間を増やせば
周りの力で、いつの間にか幸せになれます。
「笑う門には福来る」という言葉は、脳科学的にも的を得ているのです。
幸せになりたいのなら、まずは、笑顔を意識してみましょう。
私は朝起きるとすぐに、鏡の前で笑顔をつくることから1日を始めます。
これで、幸せな気分で1日をスタートできます。
笑顔と幸せの関係につて考えているうちに
デュシェンヌスマイルのことを思い出し ネットで記事を検索してみました。
フランスの精神内科医デュシェンヌが発見した「デュシェンヌ・スマイル」と
呼ばれている笑顔が、人に幸せをもたらすというのです。
口角を上げ、目の端にシワができるような笑顔をつくることによって、人は幸福になれます。
表情筋を使って笑顔をつくると、脳が自分は幸せだ思い始めます。
笑顔によって、脳がポジティブになり、モチベーションが高くなるのです。
笑顔”が人の幸せを予知する! 真の「デュシェンヌ・スマイル」のつくり方を読むと
その効果が多岐に渡ることがわかっています。以下、この記事から抜粋します。
デュシェンヌスマイルをつくることによって
■生活の満足度が高まり、心身ともに健康になれる。
カリフォルニア大学バークレー校のリー・アン・ハーカーとダーカー・ケルトナーによると
「デュシェンヌ・スマイル度」が高い女性は、平均27歳で結婚をし
52歳の時点での結婚生活は順調で、その満足度も高くなっているとのことです。
年をとるにつれて、デュシェンヌ・スマイル度が高かった女性は、そうではない女性と比較すると、有能で、心理的にも安定しており、かつ、成功するために努力をしている。嫌なことがあっても立ち直るのが早い。(心理学者リー・アン・ハーカーとダーカー・ケルトナー)
■健康に効果があり、寿命を延ばす。
米ミシガン州立大学の調査によると、デュシェンヌ・スマイルと選手の寿命に相関関係があり
デュシェンヌ・スマイルがある選手はなんと平均寿命に7年長くなっていたそうです。
この表情は心拍数を下げ、心臓病を防ぐ効果もあると報告されています。
このような研究によっても「デュシェンヌ・スマイル」が
幸せに効果があるとわかっています。
多くの著者たちが笑いに効果を書いていますが、本当に笑顔になると幸せになれるのです。
私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
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photo credit: Almost red pill via photopin (license)
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