小川泰史氏の第6の視点という思考法を盗め!

自分が幸福になるように働け。(本田宗一郎)

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HONDAの技術革新を支えた〝超〟目標達成法「9つの質問」の著者である小川泰史氏との
ミーティングは、いつもとてもワクワクできるので、私の楽しみのひとつになっています。
彼の世の中に貢献したいという姿勢が、私に伝染してくるのが
ワクワクの一番の原因だと、彼の今朝配信のメルマガを読みながら思いました。
小川氏はClover出版のメルマガで、人生を楽しくするコツを披露しています。

自分の未来に上限をつくったことがないので、その未来は青天井だと思います。自分の天井がまだ見えないので、どこまで登れば見えてくるのか。楽しみでなりません。

人を幸せにするために、自分に限界を設けさえしなければ
信じられないような素晴らしい人が引き寄せられ
彼らとコラボすることで、やがては世界を変えることができると彼は言っています。
今回、台湾のためにという強い気持ちを持ち、熱い気持ちで語っていたら
台湾の有力者たちが彼のために動き始めたというのです。

9つの質問 [ 小川泰史 ]
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HONDAで育った小川氏は、本田宗一郎の教え方が身についています。
まずは、自分が幸せになることが一番だ言います。
当たり前ですが、自分が幸せにならなければ、人を幸せにすることはできません。
小川氏が幸せになっていく様子は、彼のデビュー作に詳しいので
「社会のゴミ」と言われたボクだからわかる『人生を変えるコツ』をご一読ください。
こちらの書評ブログも参考にしてください。)

小川氏はミッションを大きく持って、視点を変えることだと力説しています。
前回、中野の居酒屋の魚せんで話した時にも、彼は周りにいる人を幸せにすることで
自分がハッピーになれると嬉しそうに語っていました。
彼の笑顔を見ていると本当に実現しそうなので
小川氏の成長を私の人生の後半戦の楽しみの一つにしようと思っています。

小川氏は人生を良くするためには、以下の6つの視点を持つべきだと書いています。

【第1の視点】 自分を幸せにしてあげる ↓
【第2の視点】 そばにいる人を幸せにしてあげる ↓
【第3の視点】 周囲を幸せにしてあげる ↓
【第4の視点】 組織を幸せにしてあげる ↓
【第5の視点】 地域や業界の幸せを願いミッションを掲げる ↓
【第6の視点】 社会、国、世界に何ができるかミッションを掲げる(小川泰史)

自分のミッションをより大きくすることを、自分よりはるかに若い小川氏から学べました。
この彼の6つの視点を私は徹底的に盗もうと考えています!
まずは、自分と周りの人の幸せと自分のミッションを再度見直してみます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。

私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。

    
     

photo credit: surprise via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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