観察瞑想をすると、なぜアイデアが浮かびやすくなるのか?

習慣化

観察瞑想は脳をアイドリング状態にするだけでなく、自我や感情の暴走を抑え、社会性や思いやりを司る脳の部位を活性化すると報告されています。ですから観察瞑想をおこなうと想像力や発想力が養われるだけでなく、対人関係やチームカなど、コミュニケーション能力に深くかかわる脳の領域が鍛えられることになるわけです。(石川善樹)

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疲れない脳をつくる生活習慣
(石川善樹著)
によると
観察瞑想をすることで、アイデアが浮かびやすくなるそうです。
観察瞑想はアイデア作りだけでなく、チームとの関係性をよくしてくれるなど
職場や家庭でのコミュニケーションの悩みも解決してくれます。

観察瞑想は、瞑想中の思考や感情、体の変化などを
いちいち立ち止まって吟味しないで、観察しながら受け流します。
一つの対象に注意を集中する集中瞑想とは異なり
観察瞑想では、沸き起こる思考や感覚をそのまま観察します。
「いま 、わたしは座っているな」「涼しいと感じているな」
「肩のところにこりを感じているな」「外から大きな音が聞こえるな」など
頭に浮かんだことをもうひとりの自分が「観察」するのです 。

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最初のうちはフラットに観察するのは難しいので
頭に思い浮かんだことを実況中継するとよいと言います。
すべての行動や状況を実況中継することで、私たちは余計なことを考えなくなります。
脳は何も考えていないアイドリング状態の時に活性化します。
DMNと言われるデフォルトモードネットワーク
脳がアイドリング状態の時に活性化し
様々な感情や記憶をつなぎ合わせることが、わかっています。

アイデア作成とは、知識と体験を組み合わせ、関連性を見つけることだと
ジェームス・W・ヤングは、言っていますが
観察瞑想によって、そのアイドリング状態を自ら作り出せるのです。
観察瞑想によって、脳は様々な過去の経験や記憶を
組み合わせ、よいアイデアを生み出してくれるのです。
アイデア作りに困ったら、歩きながら自分が見たものを実況中継すればよいのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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photo credit: 2014-08-03 Castlefest 2014, Wendy via photopin (license)

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