疲れない脳をつくる生活習慣(石川善樹著)の書評

習慣化

瞑想は脳の基礎力を高めるベースメソッドです。(石川善樹)

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疲れない脳をつくる生活習慣(石川善樹著)を読むと、自分の脳の働きを活性化させます。
私たちは現代人は、朝から膨大な情報にさらされ、いろいろな判断をしなければなりません。
人間が処理できる以上のタスクをこなすことで、
1日が終わる頃には心身ともにくたくたな状態で、現代人の多くは脳に疲れを感じているのです。
スマホやソーシャルメディアを一日中使うことで、余計にそれを加速しています。

疲れない脳をつくる生活習慣 [ 石川善樹 ]
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そして、私たちはそのストレスを解消するために、様々な無駄な行為を行っています。
脳が疲れによって理性をコントロールできなくなり、イライラを巻き起こします。
その結果、暴飲暴食を繰り返し肥満になったり
アルコールに依存し健康を損なってしまうのです。

20世紀の心理学者たちは、 「人間が1日に使える意思決定の量は限られている」ことを発見しました。つまり、朝 、どの服を着ていこうかとか、あるいはLINEでどう返事をしようかと意思決定するたびに、わたしたちの心はすり減っていくのです。 1日に許された量の意思決定を使い果たすと、あとは理性ではなく欲望がわたしたちを支配するようになります。その結果、余計な買い物をしたり、暴飲暴食をしたり、あるいはイライラして相手につらくあたったりするのです。

幸せになるために生きているのに、余計な意思決定を繰り返すことで
私たちは不幸になっているのです。
特に、IT機器の使いすぎが私たちの体と脳に影響を与えています。

ノートパソコンやスマートフォンを使うと、どうしても背中が曲がって猫背になりがちです。背中が曲がっていると、横隔膜を使うことができないので、呼吸が浅くなってしまうのです。呼吸は、その人の身体や感情のバロメーターです。ストレスやイライラは、浅い呼吸となってあらわれます。十分な酸素が体にも脳にも行きわたらないのですから、心身が不調になるのは当たり前です。

スマホの使いすぎによって、猫背になっている人も多いのではないでしょうか?
私もiPhoneを使用する時間が長いので、どうしても姿勢が前傾になり
目が疲れたり、肩こりがひどい状態が慢性化しています。
猫背になると横隔膜を使えなくなり、呼吸が浅くなり、脳に酸素が十分にいきわたりません。
そのため、私たちの脳は日常的に疲れを感じているのです。

これを予防するためには、瞑想をするのがよいと石川氏は言います。
メンタルフルネス、簡単な深呼吸によって、私たちの脳を生き返らせることができるのです。

疲れない脳をつくるために、いまこの瞬間からできることがあります。とてもかんたんなことですが、ほとんどの人がやっていないことでもあります。それは、背筋を伸ばして、深い呼吸をすることです。

疲れたらと感じたら、背筋を伸ばして、大きな深呼吸を心がけましょう。
忙しい時にこの5分の瞑想を習慣化することで、私たちはより良い1日を過ごせます。
毎日の瞑想が人生のクオリティーを高めてくれるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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photo credit: Synesthesia via photopin (license)

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