ハーバードでは、いい情報が手に入れば、すぐにチャレンジしてみようという考え方が徹底されていました。自分のワクワクのために、インプットしたものから何が発見できるのか、あるいはどういった結果を生み出すのかを早く知りたいという想いが、けた違いに強かったからだと思います。(川崎康彦)
PDFA習慣術の徳本昌大です。
川崎康彦氏のハーバードで学んだ脳を鍛える53の方法の書評ブログを続けます。
ハーバードの素晴らしさが、冒頭の川崎氏の言葉に集約されていると思います。
よい情報を見つけたら、すぐに行動に移すのが、世界のエリートなのだと実感できました。
私も毎日この書評ブログで、本を紹介していますが
自分の中で書き易いものから記事にしています。
よいと思っても、少し書くのが難しいなと思った本は
先延ばししてしまうことがあります。
しかし、これはダメな習慣だと気づけました。
よいと思った内容は自分ごと化するために、まずは自分の中で咀嚼しないといけません。
記事化することで著者との対話が始まり、より著者の考えを吸収できるのですが
ブログに書かないとそのチャンスを失います。
これでは、自分を改善できません。
難しい本を書評に書くことで、自分の成長につながりますし
読者にももっと貢献できるはずです。
よいと思ったアイデアを書いて、自分ごと化し
行動につなげることで、ワクワクな発見を得られるはずです。
早く知りたいというこのワクワク感を大事にするためにも
読んだら書くを徹底したいと思います。
インプットからの素早いアウトプットが、思いもよらないような大きな発見の起爆になることがあったのは事実です。また、インプットからアウトプットまでの時間を短くすることは、自分にとって欲しい成果が早く現れるというメリットがあります。 私にもメンターがいますが、彼らの共通の言葉に「何かを知った時に、すぐに実行する人は伸びるが、逆に先送りにしてしまう人は伸びない」というものがあります。
川崎氏はインプットからアウトプットの時間を短くすべきだと言います。
時短を行うことで自分にとっての欲しい成果を
すぐに得られるという考え方には共感します。
確かにこのスピード感が、人生をよりよくしてくれそうです。
「何かを知ったらすぐに行動に移せ!」という川崎氏のメンターの言葉が響きました。
先送りは禁物だと今までなんども学んできましたが、今でも時々やってしまいます。
まずは、この悪い習慣を克服して、すぐに行動できる自分を目指したいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
photo credit: Rochester Memorial Art Gallery, Rochester, NY via photopin (license)
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