学んだことはすぐ実行することが大切だと思います。ビジネス書を読んで、心に残ったことを書きとめた瞬間に、それを試みてみる。そのような積み重ねが、仕事力を高めることにつながるのではないでしょうか。(岩瀬大輔)
PDFA習慣術の徳本昌大です。
毎日続けていても、全く結果が出ないと落ち込んでしまうことがあります。
しかし、下手に落ち込んでいると時間が無駄なので、私は行動を起こすようにしています。
そんな時に、私は元気になれる本を読んで、自分に足りないものを考えるようにしています。
本に書かれていることを実践し、習慣化すると人生は劇的に変わります。
「ありがとう」を習慣にすると決めていたのにもかかわらず、それを忘れてしまったり
失敗した時にすぐにあきらめてしまうなど結果が出ない理由を読書を通じて確認するのです。
やれていないことを書籍でチェックし、自分を改善するのです。
自分の決めたことを続けていれば、結果はある日突然やってきます。
その日まで継続できるかどうかが、成功と失敗の分かれ道だと多くの成功者が書いていますが
あきらめないマインドを持ち続けることが大事だと思います。
自分の目標を人はすぐに忘れてしまいます。
そして、目標を見失うと人は途端に行動できなくなります。
大きな目標を日々確認し、今日やるべきことを決めて
それに優先順位をつければ、他の雑事に行動を邪魔されなくなります。
そのために今日やるべきことを3つ書き出し、行動する時間を確保するのです。
スケジュール通りに動こうとすると突発的な緊急事態によって時間が取れなくなります。
やるべきことをこなさなければ、結果はついてきませんから
朝早く起きて、その日の優先タスクをこなしていくのです。
焦らずに余裕を持って一日を過ごすことをルールにすると結果が出始めます。
あきらめずに目標に向かって行動していれば、停滞期を脱せます。
落ち込んだ時には自分を元気にする本を読んだり
成功者に会いに行って、パワーをもらうとよいでしょう。
自分一人で考えていると勝手に自分の限界を設けてしまい、行動しなくなります。
人に会えない時は、朝早く起きてFacebookを見ることにしています。
朝早くからアクティブに行動している人の投稿を読むと、すぐに自分を元気にできます。
私は朝一で、この書評ブログを書くことを決めています。
読書でやるべきことを見つけたら、自分ごと化するためにこのブログで整理します。
自分に不足していることを本から学び
それを書き出すことで、やる気をチャージできます。
朝から脳と手を動かすことが、私に活力を与えてくれるのです。
読者の方からブログに対する感謝の言葉をもらえることもあります。
自分が学んだことをアウトプットするだけで、人から評価いただけるのです。
これで自己肯定感が高まり、やる気をチャージできます。
「ありがとう」と言われる機会を増やすと、幸せになれます。
結果が出ていなくても、読書とブログ、他者の評価によって
私は過度に落ち込まなくなりました。
できていないことが見つかったら、ラッキーと思って、行動を改善すればよいのです。
今の改善が未来の自分のためになると考え、私はこの習慣を続けています。
結果が出なくても過度に落ち込まずに、決めたことをやり続ける。
できていないことを改善するために、棚卸しの時間を持つことが大事なのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
私の好きな本と私の著書を以下にピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
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