寿命という言葉を大和言葉に直して書くと、寿(ことほ)ぐいのちです。これは、寿いで、喜びながら生きるのがいのちなのだ、と考えてもよいのではないでしょうか。つまり、歯を食いしばってがんばったり、苦労して生きるのではなく、喜んで生きることが、私たちのいのちがいちばんうれしがる生き方だと思うのです。そして喜びながら生きると、自然と自分の望む人生がやってきあふます。ますます喜びに浴れる生き方ができる、という好循環が生まれるのです。(はせくらみゆき)
PDFA習慣術の徳本昌大です。
はせくらみゆき氏のこうすれば、夢はあっさりかないます!の書評ブログを続けます。
はせくら氏は夢を実現するためには、ワクワク感が欠かせないと言います。
「今度の休みは海外に行きたい」とか「会社を起業したい」など
自分のハートの中でワクワクすることを大切にすることで、夢が叶い始めます。
日常のささやかな場面でも、「今日は部屋を片づけて、隅々まできれいにしよう!」
「あの作家の本を読みたい」「新しくオープンしたカフェに行きたい」など
小さなワクワクを忘れないように、意識するのです。
このワクワクは心の奥(超意識)からのダイレクトメールだと思って
その直感を信じて、行動するのです。
何かに迷った気には、自分がワクワクすることを選べば、良い結果が生まれます。
だから信念にとらわれることなく(世間体やみんながそう言っているからといった意見に振り回されずに)、心が感じるワクワク、ときめき、喜びを大事にする。どう行動するのが心地よいのかは、頭でなくハートで決める。ハートで行動する。これが喜んで生きるということです。
よく自分の内面の声を聞くと良いことが起こると言われていますが
ハートで決め、ハートで行動するのも、これと同義だと思います。
こうすれば、夢はあっさりかないます! [ はせくらみゆき ] |
夢をかなえようとするときにも、
努力よりワクワクのほうが実現度が増します。 夢をかなえるには多少なりとも努力が必要、 と思っている方は多いかもしれません。 でも努力というエネルギーは我が入るので、 実はジャンプには向かない。 努力では量子的な飛躍ができないのです。でも「ワクワク」は、 その人の固有振動を変えます。ワクワクは、 どれだけ自分のハートに寄り添って喜んでいるか、 抵抗するのではなく、流されるのでもなく、 どれだけ気持ちよく過ごせているかのバロメーターにもなります。
はせくら氏は夢実現のためには、努力よりもワクワク感を重視すべきだと書いています。
自分の中のワクワク感がなければ、行動がつらくなくなり、継続できません。
確かに、自分の心の声を信じたほうが、夢の実現スピードがアップするのかもしれません。
自分がワクワクすることを夢にして、楽しみながら行動れば、良い波動が生まれそうです。
実際、はせくら氏は努力よりワクワク感で夢を次々叶えています。
自分の中のエネルギーやパワーが高まれば
積極的に行動できますから、夢を短期間で実現できるのかもしれません。
固有振動が変われば(=波動が高まれば)、
夢がかなった世界ヘシフトしやすくなります。 ワクワクするときというのは、パン、 パンッと新しい現実が現れやすくなるのです。つまり、 夢というのはあっさりかなっちゃうんですね。 努力ではないんです。
私の周りでもワクワクしている人の方が、夢をたくさん叶えています。
ワクワクしながら行動することを習慣化することで、自分のエネルギーを高められます。
その時に、夢はあっさり叶うと思っていれば、意外と簡単に夢が実現するのかもしれません。
喜びながら生きれば、夢は叶うというはせくら氏の考え方を試してみようと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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