真夜中の前の一時間の睡眠は、午前三事後のそれより価値がある。(ジョージ・ハーバート)
最近、少し忙しかったために、睡眠が不規則になっています。
眠る時間を惜しんで働いても、結局は脳と体が疲れしまいますから生産性は下がります。
当然、健康や美容のためにも早寝を心がけた方がよいに決まっています。
午後10時~
特に、午前0時に一番成長ホルモンが出ますから、12前に眠ることがポイントになります。
吉田昌生氏の1分間瞑想法の中に夜眠るためのメソッドが書かれていたので
今日はそれを紹介しながら、安眠について整理したいと思います。
寝る前はできるだけ楽しいことを考えましょう。終わりよければすべてよし。(吉田昌生)
この吉田氏の言葉は良いですね!
ネガティブなことを考えて眠ると、ろくなことがありません。
楽しいこと、ワクワクなことを考えて、明日を素晴らしい1日にしましょう。
睡眠不足になると美容と健康にも悪影響を与えますし、脳のパフオーマンスも下がります。
早寝早起きを習慣化することで、良い1日をスタートできます。
不規則な生活を続けると心も不安定になりますから、注意が必要です。
逆に、規則正しい生活をすると心が安定し、思考もポジティブにできます。
1分間瞑想法 [ 吉田昌生 ] |
心や身体が疲れているときは、ネガティブな思考が湧きがちです。ネガティブになりがちな人は、「よかった」と思えることを考えたり、基本の1分間瞑想をしたり、思いを書き出したりしましょう。ささいな出来事でもOKです。または、今日出会った人一人ひとりの顔を思い浮かべ、感謝するのも安眠につながります。
もしも、疲れが取れずに、ネガティブなことを考えたなら
すぐに頭を切り替えましょう!
いくらその日が良くなかったとしても、必ず一つは良いことがあったはずです。
悪いことは一切考えずに、良い出来事を思い出し、それにフォーカスするのです。
私はその日に出会った方との会話や笑顔を思い出すようにしています。
何かトラブルがあったとしても、それは自分を良くするためのきっかけだと考えることで
相手に対して感謝の気持ちを持てるようになります。
厳しい言葉もアドバイスだと思うと、自分の感情をコントロールできます。
感謝の気持ちを持って、気持ちを穏やかにすることで
私は以前に比べて、良い睡眠を確保できるようになりました。
吉田氏が言うように、寝る前の瞑想も効果があります。
深い呼吸をしながら瞑想をすると、私はすぐに眠りにつけます。
夜眠る前の感謝と瞑想を習慣にすると、睡眠をよくできます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
吉田昌生氏の1分間瞑想法の書評ブログはこちらから
私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
photo credit: olivierlebasphotographie via photopin (license)
コメント