大切なのは、その日のストレスはその日に解決することです。趣味の時間を作る、運動する、美味しいものを食べる、早めに寝るなどして、積極的にストレスを解消する時間を持ちましょう。この「ストレス一日決算主義」を心掛けることが、心の健康を保つ秘訣です。(山本晴義)
photo credit: el_floz Happy Shooting in Magdeburg via photopin (license)
眠る前に、私は毎晩その日の振り返りを行います。
当日の出来事や出会った人を思い出し、感謝の言葉をつぶやきます。
嫌なことがあっても良かったことを探し、そこにフォーカスするのです。
自分が苦手な人にも、心の中で感謝の気持ちを伝えることで
相手に対する気持ちをポジティブなものに変えられます。
その日の評価を良くすることで、メンタルの状態を健全に保てます。
私は毎朝、地元の神社にお参りしています。
このお参りを習慣にすることで、感情をコントロールできるようになったのです。
朝日を浴び、境内の清々しい空気の中で
神様に感謝の気持ちを伝えることで、朝からやる気になれるのです。
その際、大きく数回深呼吸することで、リラックスできます。
朝から、気持ちよく時間を過ごすことで、スタートダッシュを切れます。
この朝のお参りのおかげで、私はストレスを解消しています。
以前の私は仕事が忙しくなるとお酒に逃げてばかりいました。
嫌なことがあるとお酒を飲みすぎ、睡眠不足に陥り
余計にストレスを溜め込んでいたのです。
この結果、いつも精神的な疲れを感じ、不幸な時間を過ごしていました。
ストレスフルな生活から脱却するために、私は断酒し
朝型のライフスタイルにシフトしました。
悪い習慣を良い習慣に置き換えることで、ストレスを軽減できることを見つけました。
散歩、読書、ブログ、マインドフルネスを習慣にすることで
ストレスをコントロールできることに気づけました。
ここから、私はアクティブに行動できるようになり
幸せな時間を過ごせるようになったのです。
ストレス一日決算主義 [ 山本晴義 ] |
Lifehacaker日本版で、メンタルヘルスに関する面白い記事を見つけました。
(高齢化社会の健康寿命は「幸福感の強さ」に比例する:研究結果)
以下記事を簡単に紹介します。
チャップマン大学の研究班が11年にわたって行った研究調査の結果
高齢になっても活動的な人たちの脳の中でどんなことが起こっているかがわかりました。
調査は約1万人の50歳以上の成人を対象に行い
彼らの身体的活動レベルを11年にわたり検証しました。
被験者は自分の身体的活動を高、中、低、下位のどれかにレーティンし続け
研究班は被験者の身体的活動とメンタルヘルスや幸福感のレベルを比較したのです。
その結果Julia Boehm博士はメンタルヘルスを向上させることで、幸福感が高まるだけでなく
自然に身体的活動レベルも高まるという二重の効果を見つけました。
私たち現代人は日々多くのストレスを感じていますが
これを長引かせないことが肝心です。
メンタルヘルスを向上させることで幸福感も高まり
アクティブに動けるようになるのですから
ストレスを溜め込まないように注意しましょう!
マインドフルネス、睡眠、運動を組み合わせて
自分の感情をコントロールすれば、私たちは幸せになれるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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