ネガティブイメージをあっという間に払拭するための3つのメソッド。

とうして自分だけが孤独なのかと落ち込みます。自分が無力で不遇な被害者みたいに思えてきます。ですが、そういう気持ちに流されてはいけません。孤独のせいでネガティブなフィルターがかかっているだけなのです。 (ガイ・ウィンチ)


photo credit: IamNotUnique steps via photopin (license)

ガイ・ウィンチ自分で心を手当てする方法を読むと
人との繋がりの重要性に気づけます。
自分と対話するための一人時間は、人生に良い影響を与えますが
一日中誰とも会わない「孤独」が常態化すると変化がなくなり
人生は途端につまらなくなります。
自分を被害者にしてしまうと、疑心が働き、人とつながれなくなります。
孤独になればなるほど、その泥沼から抜け出せなくなります。

そんな時にガイ・ウィンチは、以下の3つの方法を試すとよいと言います。

1.ポジティブな結果を想像する
2.迷った時は良い方に解釈する
3.被害者ではなく、行動する人になる

1.ポジティブな結果を想像する
人から拒絶されたり、失敗を重ねるとどんどん落ち込みますが
このマイナスのスパイラルから抜け出しましょう。
色眼鏡を外して、自分の明るい未来をイメージするのです。
周りの仲間と協力して、成功している明るい自分を思い描くのです。
ワクワクした未来を想像することが未来を変えるキッカケになります。
2.迷った時は良い方に解釈する
孤独な時には、人は悪い方向に解釈しがちです。
相手に拒絶されてもいないのに、勝手にネガティブなことを考えてしまうのです。
疑いの気持ちを信じるよりも。目の前の相手をしっかり見つめ
共感できるところを探してみましょう。
見方を変えることで、相手の言葉や行動を良い方向に解釈できるようになります。
3.被害者ではなく、行動する人になる
いつまでも悲劇のヒロインを演じていても、状況は何も変わりません。
さっさと自分が被害者だという思い込みを捨ててしまいましょう。

私たちは無力な被害者ではありません。どんなときでも、状況をよくするために働きかけることはできます。大切なのは、行動を起こすことです。どんなささいな行動でもかまいません。自分で動いたという事実が、心のなかの無力感を拭い去ってくれます。

自分のネガティブなフィルターを外して
状況を改善するために小さな一歩を踏み出しましょう!
ワクワクする未来を考え、どんな些細なことでもよいので
自分のためのアクションを起こすのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。 

     

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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