ピンチャンを口癖にして、どんな状況も楽しもう!

「楽しんでいる自分になりきる 」ということです。自分は楽しんでいるのだと脳をだますのです。(堀田秀吾)


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堀田秀吾氏は科学的に元気になる方法集めました書評ブログを続けます。
ワクワクすることを考え、自分がそれを楽しんでいると思うと
気持ちを一気に変えられます。
先日、エイミー・カディのパワーポーズについて書きましたが
体を使って楽しさを表現するとより効果があります。
ワクワクしたり、楽しむことを当たり前にすると
本当に良いことが起こり始めます。

楽しむことに関しては、あの孔子が名言を残しています。
本書には論語の「知之者不如好之者、好之者不如樂之者」が紹介されています。
以下著者の堀田氏の解説を引用します。

勉強をして 「知っている(知識がある)」という人も、それが好きだという人には敵わない。それが好きだという人も、それを楽しんでいる人には敵わない、という意味です。まさにこの言葉のとおりで、どんな状況も「楽しい!」と感じている人(あるいは、楽しもうとしている人)は人生の勝利者だと思います。

いつでも「今ここ」を楽しむと決めれば、人生は楽しくなります。
落ち込んだときや失敗したときでも、「今は楽しい」と自分の脳を騙すと
ピンチがチャンスの入り口に見えてきます。
「楽しもう!」と思って取り組んでいる人には誰もかなわないのですから
「今を楽しむ!」と決めて、行動すればよいのです。
楽しいと思うことでと視点が変わり、脳も活性化します。
ここから思わぬ解決のヒントが見つかることも多いのです。

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「最悪!」の代わりに、 「逆に、楽しい!」を口癖にしてみましょう。この効果をより効果的に発動させるには、自分の中の切り替えフレーズをつくっておくのも良いでしょう。

著者の堀田氏は言葉をポジティブに変えることも効果があると言います。
自分をワクワクさせるために、口癖を変えてみましょう。
「最悪」を封印して、「最高」を使ったり
「不安」という言葉の代わりに「大丈夫」を口癖にするのです。
これで気分が落ち着くはずです。
次に楽しいことをイメージして、脳を騙しましょう。
楽しいと思って、行動するうちに不安な気持ちが薄れ、元気を取り戻せます。
多くの成功者が、「ピンチャン」という言葉を使っていますが
「ピンチ」を「チャンス!」だと言い換えればよいのです。
その際、最大限の笑顔を作って、ガッツポーズを忘れないようにしましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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