老齢は明らかに迅速なり。われらに必要以上に迅速に切迫す。(プラトン)
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読書体験があなたにもたらすもの
50代を過ぎてから、時間がますます早く過ぎ去っていくようになりました。
若い頃は時間は無限にあるように思えましたが
今では有限の資産であることを実感しています。
その時間を無駄遣いするのは本当にもったいないことです。
せっかく今まで身につけたこと(自分の価値)で
世の中に貢献したいと思い、時間を見つけては
この書評ブログを書くようにしています。
読んだ本を頭の中で整理し、このブログを書くことで
著者の知識や体験を自分ごと化できるようになりました。
プレゼンやセミナーでも自然と言葉が出るようになり
インプットした情報をアウトプットすることの素晴らしさを実感しています。
本をただ読んだだけでは意味がなく
アウトプットすることで、初めて自分の血肉にできるのです。
こうして朝早く起きて、ブログを書くことで
自分との対話の時間を持てます。
ただぼーっとしているよりも朝から脳を使うことで
自分の中の嫌な感情を追い出せます。
朝の書く習慣が私にエネルギーを与えてくれるのです。
考えたことは、言語化しないと定着しませんから
自分の読書体験を必ずメモに残すようにしましょう。
このメモ(読書日記)を読み返すことで、過去を未来の糧にできるのです。
一瞬で自分を変える言葉 アンソニー・ロビンズ名言集 (角川フォレスタ) [ 清水康一郎 ] |
すべての読書体験は自分へのギフトである!
時間を自分のものにしてしまえば、多くの人が、一年でできることを過大評価していること、そして、十年でできることを過小評価していることがわかるだろう。(アンソニー。ロビンズ)
書評を書くことで、過去の読書体験を思い出すことができます。
何を読んでいたかを振り返ることで
過去の自分の課題や感情がよみがえります。
その頃何をしていたか?誰と会ったか?どんな発見があったか?を
思い出すことで、次の行動のヒントをもらえます。
過去の体験と今が結びつくことで、新たなアイデアが生まれ
モチベーションが高まります。
このアイデアをメモし、すぐに行動を移すとよいことが起こります。
「すべての出来事はあなたへのギフトである」と
アンソニー・ロビンズは言います。
私はこれを「すべての読書体験は自分へのギフトである」と言い換えています。
未来の自分のために、本を読み、それをメモに残すようにしましょう。
このメモがあなたの未来を明るくしてくれるはずです。
まとめ
自分の読書体験を後悔することで、誰かに役に立てます。
また、インプットした情報をアウトプットすることで
著者の知識や体験を自分ごと化できます。
自分の読書体験を読み返すことでヒントがもらえ
自分の未来のための行動のきっかけを作れます。
参考図書 一瞬で自分を変える言葉 アンソニー・ロビンズ名言集
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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