映画や本のストーリー、絵画などの芸術に没頭していると、あなたの脳はそのことだけに集中する。すると自然にシングルタスクをしている状態になる。そして映画鑑賞や読書を終えたとき、はたまた美術館からでてきたとき、あなたはすっかりリフレッシュしている。それはまるで、脳が贅沢なシャワーを浴びたようなものだ。(デボラ・ザック)
photo credit: Thomas Hawk And What You Lost And What You Had And What You Lost via photopin (license)
映画や読書に集中しよう!
日曜日は台風だったので、久しぶりに自宅で過ごしました。
家族で映画を観ようという話になり、アマゾンプライムで
ラ・ラ・ランドと 「のぼうの城」を楽しみました。
普段、自宅ではあまり映画を観ることはないのですが
台風のおかげで、2つの作品を楽しめました。
何も考えずに映画に浸ることで、脳がすっきりし、日頃の疲れがとれました。
アマゾン・プライムはほとんどお金がかからないので
雨の日の休日にはもってこいの娯楽で、気軽に楽しめます。
映画を観ている最中は、嫌な問題から解放されるので
簡単に気分転換できるのがよいですね。
クリエイティブな作品を見ることで
脳が刺激され、様々なことをイメージできます。
視覚と聴覚をフル活用し、作品を疑似体験することで脳が活性化します。
外国映画や歴史映画を観ていると、時空を超えた体験ができ
アイデアのタネを脳にストックできます。
映画や読書に集中することで、マルチタスクから解放されます。
作品に没頭することで、脳をリフレッシュすると同時に
私たちのクリエイティブ・マインドも刺激できますから
楽しみながら集中できる時間をつくりましょう。
集中できることを見つけよう!
あなたの身体、頭脳、精神を生き返らせるシングルタスクの方法は無限にある。いわゆる「アート」と呼ばれるもののほかにも、創造的なものはいくらでもある。たとえば、ボランティア活動に生き甲斐を見いだす人もいる。日常の業務とはべつの目標を立て、そのゴールに向かって心身ともに没頭すると創造性を発揮できる。
自分が集中できることを見つけると創造性を発揮できるようになります。
私は毎日の読書とブログを習慣化することで
1日に何回か集中できる時間を作っています。
著者のメッセージを整理し、書評にまとめる時間が
私の集中力を鍛えてくれます。
毎日、必ずフローな状態を作り出すことで
私の脳は若い時よりもよい仕事をしてくれるようになりました。
多くの情報が脳の中で結びつくことで
良いアイデアが浮かぶようになったのです。
自分の脳の可塑性を信じて、没頭できることを見つけると
クリエイティビティを強化できます。
自分の好きなものを見つけて、それに集中する時間をつくりましょう。
私は瞑想、散歩、美術館巡りなどをスケジュールに入れ込んで
脳をリラックスさせるようにしています。
忙しいと言い訳するのではなく、自分を休ませる仕掛けを作るのです。
様々な体験によって、脳を強化できると信じて
自分のスケジュールを上手に組み立てましょう!
まとめ
シングルタスクを心がけることで、集中力を鍛えられます。
読書、映画、アートを楽しむなど仕事以外のことに
集中する時間を意識しましょう。
スケジュールを組み立てる時に
あらかじめ、自分のための時間を確保するようにしましょう。
参考書籍 デボラ・ザック SINGLE TASK 一点集中術
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
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