やらなければならない仕事があるならタイミングを待ったりせず「いますぐ始める」という選択をしてください。(タル・ベン・シャハー)
photo credit: Manoj Kengudelu When you dance to your own rhythm.. Life taps its toes to your beat… via photopin (license)
小さな行動を今すぐ始めてみよう!
私は100の夢リストを書いたあとで、自分にいくつかの質問をします。
いつやるか? 誰と一緒にやったら楽しいか? 誰に貢献するか?を
自問し、やりたいことの優先順位を決めるようにしています。
自分がワクワクする順番にリストを並び替え
いつやるかを明確にします。
優先順位の高いタスクは今すぐ始めるようにし
それを習慣化することで、目標を達成できるようになります。
大きな目標の場合には、タスクを細切れに切り刻み
小さな一歩を踏み出すようにしています。(サラミスライス法)
すぐやるために自分一人でやるのではなく
チームをつくるとよいとナポレオン・ヒルは指摘します。
マスターマインドという考え方で
二人以上の同じ目標を持った人が集まることで
目標を達成する可能性が高まります。
互いにアイデアを出し合ったり、アドバイスをすることで
一人でやるよりもはるかに早くゴールに到達できます。
お互いに励ましあうことで、あきらめない心も養えます。
また、誰かのために貢献することを考えると
社会との関わりが生まれ、積極的に動けます。
自分のやりたいことで、周りの人を笑顔にできれば
幸せな気分になれ、行動が続くようになります。
好きなことで世の中に貢献できるようになると
気持ちも明るくなり、多くの人のサポートを得られ
良いことを引き寄せらえるようになります。
ハーバードの人生を変える授業【電子書籍】[ タル・ベン・シャハー ] |
失敗を恐れず、目標達成のための決断をしよう!
ビジネスとは決断だ。決断をしなければ、失敗もない。(ロバート・ウッド・ジョンソン・ジュニア)
ジョンソン・エンド・ジョンソンのCEOとして活躍したジム・パークは
若いときに大失敗をした時に当時のCEOの
ロバート・ウッド・ジョンソン・ジュニアに呼び出されます。
首を覚悟で面談した時に、彼はおめでとうとほめられたのです。
ロバートは自分の仕事は社員に決断させることだと言い
同じ失敗をしたら首にするが、良い決断をすべきだとジムを励ましました。
このメッセージによって、ジムは経営者の才能を開花させ
同社のCEOとして、長い間活躍したのです。
自分の人生のCEOは人には任せられませんから
自分のためのプランをつくり、それを今すぐ行動に移しましょう。
自分にはできると信じ、やると決めればよいのです。
そして、失敗した時にはそこから学び
二度と同じ失敗を繰り返さなければよいのです。
まとめ
まずは、目標を達成すると決め、世の中への貢献を考えましょう。
そのために今日できる小さな行動から始めてみるのです。
やると決めたら、失敗を恐れず
周りの人の笑顔をイメージし、積極的に行動しましょう。
これを続けるうちに、いくつもの目標を達成できるようになります。
参考図書 タル・ベン・シャハー ハーバードの人生を変える授業
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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